Note
スレッド化されたモードでは、このコールは 非同期 です!
このAPIは、スレッド化が有効になっているとクックスレッドを呼び出します。 つまり、このAPIは即座に返されます。 DIAGNOSTICSでステータスコードとクックカウント系APIを使用することで、進捗具合を取得することができます。 他のすべてのAPIは、クックオペレーションが完了するまでブロックされます。
さらに、クック結果が(このコールを含む)すべてのコールと同じタイプのhapi.statusType.CallResultにはならないことに注意してください。 スレッド化されたクックが完了する度に、hapi.statusType.CookResultを使用して照会されるようなクック結果が返されます。
使用方法 ¶
cookNode(session
: hapi.Session, node_id
: int
, cook_options
: hapi.CookOptions) → bool
このノードのクックに対してクックを開始します。
Note
これは、他のノードが接続されていれば、それらのノードに対してクックが発動されます。
session
あなたが操作しているHoudiniのセッション。 セッションの詳細はhapi.Sessionを参照してください。 単にデフォルトのインプロセスのセッションを使用するのであれば、Noneを渡してください。
node_id
ノードID。
cook_options
クックのオプション。 Noneを渡すと、hapi.initializeをコールした時に指定したグローバルのクックオプションが使用されます。