Houdini 20.0 hapi

hapi.createHeightFieldInput function

Height Field入力に必須のノード階層を作成します。

Note

hapi.saveHIPFileを使用してHoudiniシーンを保存すると、このメソッドを使って生成されたノードは緑色になり、そのノード名は“input”で始まる名前になります。

使用方法

createHeightFieldInput(session: hapi.Session, parent_node_id: int, name: str, xsize: int, ysize: int, voxelsize: float, sampling: hapi.heightFieldSampling) → (int, int, int, int)

Height Field入力に必須のノード階層を作成します。

session

あなたが操作しているHoudiniのセッション。 セッションの詳細はhapi.Sessionを参照してください。 単にデフォルトのインプロセスのセッションを使用するのであれば、Noneを渡してください。

parent_node_id

親ノードネットワークのノードID。 その親ノードネットワークがマネージャ(トップレベル)ノードなら-1。 その場合、そのマネージャノードはそのオペレータ名の中のテーブル名で判断する必要があります。

name

デバッグを簡単にするために、この入力ノードに名前を付けます。 このノードの親OBJノードとNull SOPノードはどちらも、ここで指定した名前の頭に“input_”が付きます。 また、Noneを渡した場合、その名前は“input#”(#は何かしらの番号)となります。

xsize

Height FieldのX方向のサイズ。

ysize

Height FieldのY方向のサイズ。

voxelsize

ボクセルのサイズ。

sampling

サンプリングのタイプとしてcenterまたはcornerのどちらかを指定します。

(heightfield_node_id, height_node_id, mask_node_id, merge_node_id)のタプルを返します。

hapi