読み込み・書き込みできるようにしたいフォーマットがあれば、あなたのファイルフォーマットをそれ相当のネイティブのHoudiniフォーマットに変換ま たはその逆の変換をするコンバータを書くことができます。それから、$HFS/houdini/にある適切なIOテーブルに項目を追加します。コンバータ プログラムはHoudini検索パス内であればどこにでも置くことができます。
データタイプ | 中間フォーマット | I/Oテーブル |
---|---|---|
ジオメトリ |
|
$HFS/houdini/support/GEOio |
チャンネル |
|
$HFS/houdini/support/CHOPio |
画像 | 任意のサポートされている画像フォーマット |
$HFS/houdini/support/FBio |
Note
通常は$HFS/houdiniのファイルを修正するべきではありません。ファイルを$HOME/houdiniX.Yにコピーして、そこで修正してください。
I/Oテーブルファイルの各行には、ファイル名の接尾辞、独自フォーマットを読み込むコマンド(引用符で囲む)、独自フォーマットを書き込むコマンド(引用符で囲む)を記述します。引用符で囲んだコマンドの中のファイル名を表現するには%s
を使います。
今後のフォーマットは、この方法によって追加していきます。