MPlayで Windows ▸ Preferences を選択するとグローバルプリファレンスウィンドウが表示されます。
Frame Range
グローバルフレーム範囲。
Step
グローバルフレームステップ。ステップ1はフレーム毎に再生。ステップ2は1つおきに再生。ステップ3は2つおきに再生します。
Frame Rate
シーケンスを再生するグローバルレート(1秒あたりのフレーム数)。
Change rate of all sequences
Frame Rate フィールドを変更したとき、読み込んだすべてのシーケンスにレートをコピーします。
Real Time
MPlayは可能な限り、リアルタイムにシーケンスを再生します(ディスクアクセスがリアルタイムに画像を読み込むのに十分な速さでない場合は、1回目のパスではリアルタイム再生がされない場合があります)。
Play Mode
プレイバーモードをLoop
、Play Once
、Zig-Zag
に設定します。
Load Components
通常は、MPlayはカラーとアルファの平面があれば、それを読み込みます。しかし、メモリを節約するためにカラーコンポーネントのみを読み込むことができます。これはRGBA画像フォーマットで利用可能です。Houdini PICフォーマットは必要に応じて平面を読み込むので、この設定はPICシーケンスでは関係ありません。
Missing Frames
見つからないフレームを置き換える方法を指定します。
Use Nearest Frame
時間で一番近いフレームを表示します。
Use Previous Frame
見つからないフレームよりも前の有効なフレームを表示します。
Use Next Frame
見つからないフレームよりも後の有効なフレームを表示します。
Use Black Frame
ブラックフレームを表示します。
Convert from 10bit Log
このオプションをオンにすると、log空間で保存されているCineonファイルを線形空間に変換します。このオプションをオフにすると、ファイルはlog空間のままになります。
LUT File
logから線形への変換を外部のLUTファイルに定義します。
White point
LUTを使わない場合のCineonホワイトポイントの値。このパラメータは全体の明るさに影響があります。
Film gamma
LUTを使わない場合に適用されるガンマカーブ。このパラメータは中間調に影響があります。