メソッド ¶
id
: int
Property
親IDは、このパラメータの親パラメータのIDを指します。 この親パラメータはフォルダか何かを意味します。
parentId
: int
Property
このパラメータの親のパラメータID。
childIndex
: int
Property
中間親パラメータ内の子インデックス。
typeInfoSH
: int
Property
一部のパラメータタイプでは、追加でタイプ情報が必要になります。 ファイルパスパラメータでは、必要となるファイル拡張子をスペース区切りのワイルドカードのリストで指定します。 これは、Operator Type Properties内のFile Patternパラメータプロパティを使用して設定します。 例えば、PNGとJPGのみに絞り込みたいのであれば、“.png .jpg”と設定します。
permissions
: hapi.permissions
Property
ほとんどのパラメータタイプには権限は適用されません。 ファイルパスパラメータの権限では、アセットがfile:を使用するのか、読み込み専用なのか、書き込み専用なのか、両方なのかを指定します。 これは、Operator Type Properties内のBrowse Modeパラメータプロパティを使用して設定します。
tagCount
: int
Property
このパラメータ上のタグの数。
size
: int
Property
タプルサイズ。 スカラーパラメータに関しては、この値は1ですが、ベクトルパラメータに関しては、この値は1より大きくなります。 例えば、3次元ベクトルのサイズは3です。 フォルダとフォルダリストに関しては、この値はそこに含まれている子の数です。
choiceListType
: hapi.choiceListType
Property
どのhapi.parmTypeも選択リストにすることができます。 これがhapi.choiceListType._Noneに設定されていれば、このパラメータは選択リストではありません。 そうでない場合、このパラメータは、指定されたタイプの選択リストです。 hapi.getParmChoiceListsを参照してください。
choiceCount
: int
Property
どのhapi.parmTypeも選択リストにすることができます。 このパラメータが選択リストの場合、ここでは、そのパラメータの現在持っている選択の数が示されます。
Note
一部のメニューパラメータは、動的に選択の数を変えることができるので、クックの度にこの数を再チェックすることが必要になります。
hapi.getParmChoiceListsを参照してください。
nameSH
: int
Property
Houdiniではフォルダは実際のパラメータではないので、名前を持たないです。
ここで取得されたフォルダ名は、パラメータであるfolderlist
(またはswitcher
)パラメータの名前から生成されています。
このfolderlist
パラメータは、単に最初のフォルダに属する“次の”パラメータの数、その次のフォルダに属する次のパラメータの数などを定義しているだけです。
つまり、フォルダ名はフォルダを並べ替えるだけで名前が変わってしまうのでまったく頼りになりません。
ここで保証されるのは、フォルダ名が他のすべてのパラメータ名間で固有になることだけです。
labelSH
: int
Property
パラメータのラベル文字列。
templateNameSH
: int
Property
このパラメータがマルチパラメータインスタンスならば、hapi.ParmInfo.templateNameSHはハッシュテンプレート(名前の一部にインスタンス番号を使用する#が含まれた)のパラメータ名になります。 hapi.ParmInfo.nameSHと比較すると、hapi.ParmInfo.nameSHはhapi.ParmInfo.templateNameSHの#をインスタンス番号に置換した名前になります。 通常のパラメータに関しては、hapi.ParmInfo.templateNameSHはhapi.ParmInfo.nameSHと同じです。
helpSH
: int
Property
このパラメータのヘルプ文字列。
hasMin
: bool
Property
パラメータ値に最小値が存在するかどうか。
hasMax
: bool
Property
パラメータ値に最大値が存在するかどうか。
hasUIMin
: bool
Property
UIパラメータ値に最小値が存在するかどうか。
hasUIMax
: bool
Property
UIパラメータ値に最大値が存在するかどうか。
min
: float
Property
intパラメータとfloatパラメータ間で共有されるパラメータ値の範囲。
max
: float
Property
intパラメータとfloatパラメータ間で共有されるパラメータ値の範囲。
UIMin
: float
Property
intパラメータとfloatパラメータ間で共有されるUIパラメータ値の範囲。
UIMax
: float
Property
intパラメータとfloatパラメータ間で共有されるUIパラメータ値の範囲。
invisible
: bool
Property
このパラメータをユーザから完全に隠すかどうか。 これは、パラメータをアセットメタデータとして露出する際にユーザが直接それらのパラメータを編集できないようにするのによく使用します。
disabled
: bool
Property
このパラメータを有効または無効のどちらで表示するか。
spare
: bool
Property
Trueの場合、このパラメータはHoudiniではノード上に実際に存在しないものの、Houdini EngineによってSpareパラメータとして追加されたことを意味します。 これは、情報を得るためだけにあります。 このパラメータの挙動は非Spareパラメータと何も違いはありません。
joinNext
: bool
Property
このパラメータを同じ行に表示するかどうか。
labelNone
: bool
Property
ラベルを表示するかどうか。
intValuesIndex
: int
Property
このパラメータの実際の値(s)を取得するために値配列を調べる時に使用するインデックス。
floatValuesIndex
: int
Property
このパラメータの実際の値(s)を取得するために値配列を調べる時に使用するインデックス。
stringValuesIndex
: int
Property
このパラメータの実際の値(s)を取得するために値配列を調べる時に使用するインデックス。
choiceIndex
: int
Property
このパラメータの実際の値(s)を取得するために値配列を調べる時に使用するインデックス。
inputNodeType
: hapi.nodeType
Property
これがhapi.parmType.Nodeの場合、このパラメータが受け取るノードタイプが示されます。
inputNodeFlag
: hapi.nodeFlags
Property
ノード入力パラメータは、“Object: Geometry Only”のように指定した他のサブタイプフィルターを持つことができます。 このような場合、この値がその追加フィルターを指定します。 そのフィルターがHAPIで対応していないノードを要求した場合、HAPIを介してノードが設定できないように、これとhapi.ParmInfo.inputNodeTypeの両方にNoneが設定されます。
isChildOfMultiParm
: bool
Property
hapi.insertMultiparmInstanceを参照してください。
instanceNum
: int
Property
マルチパラメータ内のインスタンスのインデックス。
instanceLength
: int
Property
マルチパラメータインスタンス内のパラメータの数。
instanceCount
: int
Property
マルチパラメータ内のインスタンスの数。
instanceStartOffset
: int
Property
最初のインスタンスのhapi.ParmInfo.instanceNum。0または1のどれか。
visibilityConditionSH
: int
Property
パラメータの可視性を評価する際に使用されるRaw条件文字列を用意します。
disabledConditionSH
: int
Property
パラメータが有効か無効かを評価する際に使用されるRaw条件文字列を用意します。
useMenuItemTokenAsValue
: bool
Property
整数メニュー項目の“Use Menu Item Token As Value”チェックボックスが有効になっているかどうか。