Houdini 20.0 hapi

hapi.getAttributeDictionaryArrayData function

配列アトリビュートの辞書データを取得します。

辞書データは、JSONエンコードの文字列でシリアライズされます。

Note

返される文字列ハンドルは、この関数が次回にコールされるまでのみ有効です。

使用方法

getAttributeDictionaryArrayData(session: hapi.Session, node_id: int, part_id: int, name: str, attr_info: hapi.AttributeInfo, data_fixed_length: int, start: int, sizes_fixed_length: int) → (list of int, list of int)

配列アトリビュート内の各エントリーは、可変配列長にすることができます。 そのため、配列値は平坦な配列で返され、さらに別で、各配列エントリーの長さを含んだサイズ配列が返されます。

session

あなたが操作しているHoudiniのセッション。 セッションの詳細はhapi.Sessionを参照してください。 単にデフォルトのインプロセスのセッションを使用するのであれば、Noneを渡してください。

node_id

ノードID。

part_id

パートID。

name

アトリビュート名。

attr_info

totalArrayElementsの入力として使用するhapi.AttributeInfo。 データタイプなどの整合性チェックも含みます。 通常では、hapi.getAttributeInfoが返すのと同じ構造体を指定してください。

data_fixed_length

hapi.AttributeInfo.totalArrayElementsと同じ長さにしてください。

start

範囲の開始インデックス。 ここには最低でも0、最大でもhapi.AttributeInfo.count - 1を指定してください。

sizes_fixed_length

ここには最低でも0、最大でもhapi.AttributeInfo.count - startを指定してください。 長さに0が渡されると、この関数は単に何もせずにhapi.result.Successを返します。

(data_fixed_array, sizes_fixed_array)のタプルを返します。

hapi