hapi.getAttributeInfoを参照してください。
メソッド ¶
exists
: bool
Property
originalOwner
: hapi.attributeOwner
Property
HoudiniネイティブのGAジオメトリフォーマットをHAPIが使用しているGTジオメトリに変換した時、 一部のアトリビュートのオーナーが変更される場合があります。 例えば、HoudiniではGAカーブのポイントは頂点と共有することができますが、GTフォーマットはカーブ頂点にしか対応していません(ポイントを持ちません)。 つまり、Houdiniでカーブ上にPointアトリビュートがあって、それをHAPIに渡すと、それらのPointアトリビュートはVertexアトリビュートになります。 この場合、hapi.AttributeInfo.ownerはhapi.attributeOwner.Vertexに設定されますが、hapi.AttributeInfo.originalOwnerはhapi.attributeOwner.Pointになります。
count
: int
Property
アトリビュートの数。 この数は、オーナーに与えられた値の数と同じになります。 例えば、オーナーがhapi.attributeOwner.Vertexなら、この数はhapi.PartInfo.vertexCountと同じになります。 誤解のないように言うと、これはアトリビュート内の値の数ではなくて、アトリビュートの数です。 ジオメトリに3個の3Dポイントがあったとすると、この数は(3*3ではなく)3で、hapi.AttributeInfo.tupleSizeが3になります。
tupleSize
: int
Property
アトリビュート毎の値の数。
Note
これはアトリビュートのメモリサイズではありません。 これはアトリビュートあたりの値の数です。 この数にhapi.AttributeInfo.storageのサイズを乗算することで、アトリビュートあたりのメモリサイズを取得することができます。
totalArrayElements
: int
Property
配列アトリビュートのエレメントの総数。 配列アトリビュートを2次元配列と考えた場合、その2次元配列内の各エレメントを1次元配列のサイズに変えることができます。 そのため、これは配列全体の値の総数を返します。 この総数をhapi.AttributeInfo.storageで乗算することで、必要な総ストレージサイズを判断することができます。
Note
非配列アトリビュートでは、この数は0になります。
typeInfo
: hapi.attributeTypeInfo
Property
アトリビュートタイプの情報。 これを使用することで、アトリビュートに格納されるデータのタイプを調べるのに役立ちます。 アトリビュートの名前だけを使用してその目的を調べるよりも、このタイプを使用することを推奨します。