Houdini 20.0 hapi

hapi.getAvailableAssets function

アセットライブラリに含まれているアセットの名前を取得します。

このアセット名には、実際のアセット名にそのアセットのタイプ、ネームスペース、バージョンに関する情報が追加されます。 例えば、“hapi”ネームスペース内にあるバージョン2.0のObjectタイプの“foo”という名前のアセットの場合、ここで返されるアセット名はhapi::Object/foo::2.0となります。

しかし、この細かい名前について気にする必要はないです。 単にこの文字列を直接hapi.createNodeに渡すだけでノードが作成されます。 hapi.getAssetInfoを使用することで、インスタンス名を取得することができます。

library_idを取得する前にhapi.loadAssetLibraryFromFileをコールしてください。 次に、hapi.getAvailableAssetCountをコールしてアセットの数を取得することで、割り当てる必要のある文字列ハンドル配列の大きさを知ることができます。

使用方法

getAvailableAssets(session: hapi.Session, library_id: int, asset_count: int) → list of int

アセットライブラリに含まれているアセットの名前を取得します。

session

あなたが操作しているHoudiniのセッション。 セッションの詳細はhapi.Sessionを参照してください。 単にデフォルトのインプロセスのセッションを使用するのであれば、Noneを渡してください。

library_id

asset_count

hapi.getAvailableAssetCountが返す値以下にしてください。

アセット名の配列をintlistで返します。

hapi