このノードは、Agent Look At Applyと併用して、ターゲットを選択して、エージェントの頭のボーンのトランスフォームがそのターゲットの位置に向くように調整します。
Crowd Solverを使用する時は、 Enable Look At パラメータを有効にしてください。
複数のターゲットを定義するには、いくつものAgent Look Atノードをチェーン接続します。
もっとプロシージャルなセットアップをしたいのであれば、 Target Type to Points を設定することで、指定したジオメトリ内の各ポイントをターゲットとして考慮させることができます。
パラメータ
Group
編集するエージェントのグループ。
Guide
Look-Atターゲットのガイドジオメトリを表示するかどうかを指定します。
Target Type
ターゲットの位置の決め方を指定します。
Position
Position パラメータで指定したターゲット位置を使用します。
Object
Object パスで指定したオブジェクトのトランスフォームを使って、ターゲット位置を計算します。 このオブジェクトにジオメトリが含まれていれば、そのジオメトリの重心も含まれます。
Points
指定したジオメトリからLook-Atのポイントを選択します。
Agents
Look-Atする近隣エージェントを選択します。
Object
オブジェクトまたはSOPジオメトリのパスを指定します。
Position
Look-Atターゲットのワールド空間の位置。
Neighbor Distance
近隣エージェントを検索する際の最大距離を指定します。
Max Neighbors
Look-Atする近隣エージェントを選択する際に考慮される最大近隣エージェントの人数。
Search Distance
ポイントクラウドから隣接ポイントを検索する際の最大距離を指定します。
Max Search Points
Look-Atポイントを選択する際に考慮される隣接ポイントの最大数。
Horizontal Limit Angle
頭がターゲットをLook-Atする際に水平方向に回転できる最大角度(度)。
Vertical Limit Angle
頭がターゲットをLook-Atする際に垂直方向に回転できる最大角度(度)。
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