ジオメトリを生成するために起動するプログラムに加え、モーションブラーのジオメトリ生成するために第二のプログラムを指定することができます。
プログラムを起動する前に、プログラム文字列がサブ文字列'%LOD'に対して走査されます。 このサブ文字列の全てのオカレンス(該当文字列)は、Mantraによって計算された詳細レベル(スクリーン空間を意味する浮動小数点の番号)に置換されます。
Note
このプロシージャルは、境界ボックスを指定する必要があります。モーションブラーのジオメトリを生成する時に、その境界はブラーしたジオメトリも囲まなくてはいけません。
パラメータ ¶
Main ¶
Program
ジオメトリを生成するために実行するプログラム。例えば、myprogram.pl arg1 arg2 %LOD
。
Blur Program
フレームの最後でジオメトリを生成するために実行するプログラム。プログラムを指定しなかった場合、変形モーションブラーのみが発生します。
Shutter
オプションとして、モーションブラーのレンダリングを行なった時に、シャッタータイムを指定することができます。
IFD Bounds ¶
Bounding Box
境界ボックスコントロールでは、参照ジオメトリ用の境界ボックスを指定することができます。 この境界ボックスが“on screen”の場合のみ、Mantraは参照ジオメトリを読み込みます。 Bounding Box を No bounding box required に設定することができ、その場合Mantraは常に気にすることなく参照ジオメトリを読み込みます。 また、 SOP Bounds パラメータのSOPの境界ボックスを参照することで、境界ボックスを指定することもできます。
SOP Bounds
参照したい境界ボックスのジオメトリ。
Min Bounds
Explicit Boundsに設定した時の最小境界ボックスの寸法。
Max Bounds
Explicit Boundsに設定した時の最大境界ボックスの寸法。