Houdini 20.0 ノード シェーダノード

Mantra: Sprite Procedural shader node

ポイントをスプライト(カメラに常に正面を向いた小さいテクスチャ)としてレンダリングします。

Note

このパラメータは、インターフェースで境界ボックスを指定しなかった場合に、非常にうまく動作します。

パラメータ

Main

Object

これは、レンダリングするスプライトを含むオブジェクトです。 オプションが無効の場合、このオブジェクトのジオメトリが使われます。 もし他のオブジェクトを指定する場合、このプロシージャルが動作できるようにMantraへ出力しなければなりません。

Velocity Attribute

モーションブラーに対して使うVelocityアトリビュートの名前です。 アトリビュートはPointアトリビュートでなければなりません。

FPS

これは、モーションブラーに対する1秒当たりのフレームを指定します。

Attributes

このパターンは、スプライトにコピーすべきPointアトリビュートを指定します。

IFD Bounds

Bounding Box

境界ボックスコントロールでは、参照ジオメトリ用の境界ボックスを指定することができます。 この境界ボックスが“on screen”の場合のみ、Mantraは参照ジオメトリを読み込みます。 Bounding BoxNo bounding box required に設定することができ、その場合Mantraは常に気にすることなく参照ジオメトリを読み込みます。 また、 SOP Bounds パラメータのSOPの境界ボックスを参照することで、境界ボックスを指定することもできます。

SOP Bounds

参照したい境界ボックスのジオメトリ。

Min Bounds

Explicit Boundsに設定した時の最小境界ボックスの寸法。

Max Bounds

Explicit Boundsに設定した時の最大境界ボックスの寸法。

シェーダノード