| On this page |
このウィジェットは、カスタマイズ可能なカラーパレットで、そこからカラーを選択することができます。
このクラスは、QtのQtWidgets.QDialogクラスを継承しています。
Signals
colorClicked(index, QtGui.QColor)
ユーザーがカラーをクリックすると、カラーリストの位置(インデックス)と選択したカラー(QtGui.QColor)を含んだこのシグナルが送信されます。
colorEdited(index, QColor)
ユーザーがカラーの編集を終了すると、カラーリストの位置(インデックス)と新しいカラー値(QtGui.QColor)を含んだこのシグナルが送信されます。
paletteChanged()
ウィジェット上でsetColorList()がコールされると送信されます。
メソッド
__init__(open_at=None, parent=None)
新しいColorPaletteオブジェクトを作成して返します。
open_at
QtCore.QPointオブジェクトを設定すると、その指定された位置を中心にカラーパレットを開きます。
parent
親を指定すると、カラーパレットを非表示にしても破棄されなくなります。
colorList()
→ list
パレット内のカラーを表現したQColor値のシーケンスを返します。
swatchSize()
→ int
パレット内のカラースウォッチの一辺の長さ。
isEditingAllowed()
→ bool
Altクリックによるカラーの編集が有効であればTrueを返します。
isFinished()
→ bool
ダイアログが受け入れたか、または、拒否されたらTrueを返します。
clickedColor()
→ QtGui.QColor
クリックしたカラーを返します。
setColorList(colors)
パレットに表示するカラーリストを設定します。
colorsにはQtGui.QColorオブジェクトのリストを指定してください。
setSwatchSize(size)
パレット内のカラースウォッチの一辺の長さを設定します。
sizeには整数を指定してください。
setEditingAllowed(allow)
カラーをAltクリックで編集を許可するかどうかを設定します。
allowにはboolを指定してください。