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このウィジェットは、文字列リストに対してユーザーがリストエレメントを追加、削除、並べ替え、編集できるようにするためのエディタです。
このクラスは、QtのQtWidgets.QDialog
クラスを継承しています。
Signals
itemMoved(old_row_num, new_row_num)
ユーザーがアイテムをドラッグして並べ替えた時に送信されます。
itemEdited(row_num, new_text)
ユーザーがアイテムの内容を編集した時に送信されます。
listChanged()
setStrings()がコールされた時に送信されます。
accepted()
ユーザーがOKをクリックまたはEnterを押した時に送信されます。
finished()
ユーザーがウィンドウから去った時(OKをクリックした時、Cancelをクリックした時、Enterを押した時、Escapeを押した時など)に送信されます。
rejected()
ユーザーがCancelをクリックまたはEscapeを押した時に送信されます。
メソッド
__init__()
新しいListEditorオブジェクトを作成して返します。
topMessage()
→ str
リストウィジェットの上部に表示されるテキスト。
bottomMessage()
→ str
リストウィジェットの下部に表示されるテキスト。
strings()
→ list
ダイアログ内に表示される文字列のリスト。
isEditingAllowed()
→ bool
文字列の内容の編集が許可されているかどうか。
isAddRemoveAllowed()
→ bool
ユーザーが文字列をリストに追加/削除することが許可されているかどうか。
isReorderAllowed()
→ bool
ユーザーがリスト内でアイテムをドラッグして並べ替えることが許可されているかどうか。
isEmptyStringAllowed()
→ bool
リスト内に空っぽの文字列が許可されているかどうか。
initialString()
→ str
(+
ボタンを使って)新しく作成されたアイテムの初期テキスト。
setTopMessage(text)
リストウィジェットの上部に表示するテキストを設定します。
setBottomMessage(text)
リストウィジェットの下部に表示するテキストを設定します。
setStrings(strings)
ダイアログ内に表示する文字列のリストを設定します。
setAllowEditing(allow)
文字列の内容の編集を許可するように設定します。
setAllowAddRemove(allow)
ユーザーが文字列をリストに追加/削除することを許可するように設定します。
setAllowReorder(allow)
ユーザーがリスト内でアイテムをドラッグして並べ替えることを許可するように設定します。
setAllowEmptyString(allow)
リスト内に空っぽの文字列を許可するように設定します。
setInitialString(text)
新しく追加されたアイテムの初期テキストを設定します。