Houdini 18.0 シェルフツール Crowdsタブ

Collision Layer shelf tool

衝突の検知に適した新しいエージェントレイヤーを作成します。

これは、カプセルやボックスのようなシンプルな形状から構成された新しいレイヤーを作成するツールで、エージェントのCollision Layerとしての使用に適しています。 例えば、このレイヤーは、Bulletソルバにより、ラグドールのシミュレーションに使用することができます。

Collision Layerの使い方

  1. Crowds タブのCollision Layerツールをクリックします。

  2. Collision Layerを追加するエージェントプリミティブを選択し、Enterを押して選択を確定します。

  3. ボーンマーカーを左クリックして、衝突形状をそれに取り付けます。ボックスハンドル( B )と方位ハンドル( O )を使用して、衝突形状のサイズと配置を調整します。Zを押して、衝突形状のタイプを循環させます。Deleteを押して、選択した衝突形状を削除します。

See also

Crowdsタブ

サンプル

  • Stadium Crowds Example

    群衆ツールを使って、スタジアムでのシーンのサンプルを作成します。

  • Street Crowds Example

    群衆ツールを使って、ストリートのシーンのサンプルを作成します。

  • Formation Crowds Example

    群衆ツールを使って編隊シーンのサンプルを作成します。

  • Fuzzy Obstacles Example

    ファジィ論理を使用して、障害回避とパスの追従を行なうサンプルを作成します。

  • Fuzzy Transition Example

    ファジィ論理を使用して、ステートの移行を行なうサンプルを作成します。

  • Ragdoll Run Example

    群衆シミュレーションでラグドールを使用したサンプルを作成します。