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利用可能なチャンネル/オーディオのフォーマット ¶
拡張子 | 説明 | |
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外部 |
行列でrawの値を含んだHoudini ASCIIチャンネルフォーマット。 この情報は、アスキーファイルとして書き出し、データのフレーム毎に1行、チャンネル毎に1列の書式になっています。ファイルには、チャンネル名、サンプリングレートなどの特定の情報を含みます。このフォーマットは、Houdiniのアニメーションエディタでインポート・エクスポートすることができます(また、古いアクションチャンネルフォーマットと互換性があります)。 |
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外部 |
Houdiniバイナリチャンネルフォーマットで このファイルタイプは、 |
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内部 |
Houdini ASCIIネイティブCHOPフォーマット。 Houdini clipファイルの読み書きをするサンプルのソースコードは、$HFS/houdini/public/CPD.tar.Zにあります。 |
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内部 |
これはclipのバイナリバージョン。このフォーマットは、最初の4つの文字の |
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内部 |
これはbclipフォーマットの非商用バージョンです。 |
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外部 |
キーフレームセグメント(例えば、 このフォーマットは、セグメント、スロープ、アクセラレーション、補間タイプ、他のスプラインベースのアトリビュートを含むチャンネルを記述するのに使われます。これは内部のHoudiniアニメーションエディタと互換性があります。 |
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外部 |
Houdiniバイナリフォーマットで |
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内部 |
古いSun/NeXTオーディオフォーマット。 |
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内部 |
NeXTAudioフォーマット。 |
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内部 |
オーディオフォーマット。 |
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内部 |
Windows非圧縮オーディオフォーマット。 |
チャンネルデータの読み込みと保存 ¶
To... | Do this |
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CHOPからチャンネルを保存する |
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チャンネルファイルをCHOPに読み込む |
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CHOPの内部 ¶
CHOPチャンネルすべてが32ビット浮動小数点の配列で構成されています。そしてCHOPにはオーディオサンプルを含んでいます。
以下の時にCHOPがサンプリングされます ¶
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下流のCHOPで必要になる時
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他のOPが
chop()
関数を使ってアクセスした時 -
グラフでチャンネルを表示する時
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チャンネルをオーディオデバイス(スピーカー)に接続する時
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OPにリンクした時
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CHOPがHoudiniの出力をファイルまたはTextportにした時
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opcookコマンドでクッキングした時
拡張コンディション ¶
拡張コンディション: CHOPを範囲外にまでサンプリング
chop()
関数を使ってチャンネルをサンプリングする時、インデックス値がCHOPの区画外であっても構いません。しかし、合理的な値が返ります。ユーザは区画外のチャンネルの値をコントロールすることができます。Extend CHOPを参照してください。
CHOPは1つのサンプルレートでチャンネルを保持します。他のCHOPが別々のサンプルレートでチャンネルを取得する必要があれば、必要なサンプルレートで一時的に独自の配列を作成します。
フレーム依存 ¶
Houdiniが他のフレームに進む度にCHOPのデータのチャンネルが変わる場合のみ、CHOPはフレーム依存になります。ほとんどのCHOPはフレーム依存にはなりません。例えばCHOPがアニメーションカーブを持っていても、特定のフレームの値を取得する度にサンプリング(クッキングではない)しているので、フレーム依存にはなりません。
フレーム依存のCHOPは以下のようにコールされる場合です:
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フレーム毎に外部デバイスからデータを読み込むCHOP
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フレーム毎にSOPを読み込み、それをカーブに変換するCHOP
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アニメーションする(一定ではない)コントロールチャンネルを持つCHOP
CHOPは$F
とは無関係です。ディスプレイでCHOPを使う時のみ、$F
はCHOPとそのサンプルレートを使ってサンプルするインデックスを選択するために機能し始めます。