このアトリビュートタイプでは、任意のサイズのpdg.Fileオブジェクト配列を格納することができます。
メソッド
静的メソッド
isValidName(str)
→ bool
指定した名前が有効なアトリビュート名であればTrue
、そうでなければFalse
を返します。
インスタンスメソッド
__setitem__(index)
指定したインデックスでのアトリビュート値を設定します。
asNumber(index=0)
→ float
指定したインデックスでの値を数値に型変換します。
asString(index=0)
→ str
指定したインデックスでの値を文字列値に型変換します。
asValues()
→ str
アトリビュート内のすべての値をスペース区切りの文字列で返します。 ファイルパスにスペースが含まれている場合、そのファイルパスは自動的にダブルクォーテーションで閉じられます。
clear()
配列内のすべての値をクリアしてサイズを0に設定します。
hasFlag(flag)
→ bool
指定したpdg.attribFlagがアトリビュートに設定されていればTrueを返します。
hasFlags(bits)
→ bool
指定したpdg.attribFlagビットがアトリビュートに設定されていればTrueを返します。
このビットは整数として渡され、attribFlags
列挙内のエントリーとOR(論理和)演算されます。
setFlags(flag, bits)
指定したビットをアトリビュートフラグに設定します。
setValue(value, index=0)
指定したインデックスでのアトリビュートの値を設定します。
ここにはattrib[2] = 5
のように配列括弧を使ってアクセスすることもできます。
setValues(array)
アトリビュートに配列の内容を設定します。
truncate(length)
配列を指定した配列長に切り捨てます。
value(index=0)
→ pdg.File
指定したインデックスでのアトリビュートの値を返します。
ここにはattrib[0]
のように配列括弧を使ってアクセスすることもできます。
valueForTag(index=0, tag='')
→ pdg.File
指定したインデックスとタグを持ったアトリビュートの値を返します。 この値は、まず最初にタグで検索されて、次に、そのタグを持ったファイルのリスト内のインデックスで検索されます。
valuesForTag(tag='')
→ list
of pdg.File
指定したタグを持ったアトリビュート内のすべてのファイルのリストを返します。
flags
: int
Property
フラグビットベクトル。 ここには、pdg.attribFlag列挙内のエントリーとOR(論理和)演算されるビットを格納します。
name
: `str
Property
アトリビュートの名前。
size
: int
Property
アトリビュートに格納されている配列の長さ。
これは、len(attrib)
でアクセスすることもできます。
type
: pdg.attribType
Property
アトリビュートのタイプ(例えば、pdg.attribType.File
)。