グローバルサービスマネージャを取得したいのであれば、以下のコードを使用します:
service_manager = pdg.ServiceManager.get()
メソッド
静的メソッド
saveRegisteredServices()
Static method
登録されているサービスとその設定をすべてユーザープリファレンスフォルダに保存します。
インスタンスメソッド
registerService(name, pool_size, scheduler_type, port, auto_start, client_logging_dir)
→ pdg.Service
サービスを登録します。
name
引数には、必ず有効なpdg.ServiceTypeの名前を指定してください。
pool_size
引数には、サービスが起動された時に使用されるクライアントインスタンスの数を指定します。
scheduler_type
引数には、ここで登録するサービスと関連付けるpdg.SchedulerTypeを指定します。
このメソッドに渡すscheduler_type
は、必ずPDGサービスに対応していなければなりません。
port
には、ポート番号を指定します。
ポート番号に0を指定すると、そのポートは自動的に決定されます。
auto_start
引数には、サービスを自動的に起動するかどうかを指定します。
client_logging_dir
引数には、クライアントインスタンスがログファイルを書き出すディレクトリを指定します。
登録に成功すると、このメソッドはpdg.Serviceインスタンスを返します。
deregisterService(name)
PDGサービスマネージャの登録からサービスを削除します。
name
は必ず有効なサービスの名前でなければなりません。
startService(name)
→ bool
PDGサービスを起動します。
成功すればTrue
、失敗すればFalse
を返します。
stopService(name)
→ bool
起動中のPDGサービスを停止します。
成功すればTrue
、失敗すればFalse
を返します。
registeredServiceNames()
→ list
of str
PDGサービスマネージャに登録されているすべてのサービスの名前のlist
を返します。
getSchedulerType(name)
→ pdg.SchedulerType
登録されているサービスに関連付けられているpdg.SchedulerTypeを返します。
hasServiceSupport(scheduler_type)
→ bool
scheduler_type
引数で指定されたpdg.SchedulerTypeが起動中のPDGサービスに対応しているかどうかをチェックします。
addEventHandler(handler, filter:
pdg.EventType, pass_handler=False)
→ pdg.EventHandler
受信するイベントのタイプのリストを使って、サービスマネージャにイベントハンドラーを追加します。
handler
には、pdg.Eventタイプの引数を受け取るCallableを指定してください。
pass_handler
がTrueの場合、そのハンドラー自体がこの関数の1番目の引数として渡されます。
Falseの場合、イベントオブジェクトのみがこの関数に渡されます。
removeEventHandler(handler)
サービスマネージャからイベントハンドラーを削除します。