Houdiniアセット上に露出されているアセットパラメータは、ユーザインターフェースのParametersタブに表示されます。 これらは3ds Max内で操作および変更することができ、 Enable automatic recooking オプションが有効な場合は、アセットの自動再クックをトリガーします。
以下は、対応しているパラメータタイプのリストです:
パラメータ |
説明 |
---|---|
Folders |
プラグインでの使用にお勧めのフォルダタイプは、 Tab フォルダです。 フォルダを親子化する際は、親の可視性によって子の可視性が変更されます。 |
Label |
ラベルパラメータが対応しており、テキストの表示に使用すると良いでしょう。 |
Integer |
整数タプルに加えて、単一の整数も対応しています。
単一の整数の場合、ユーザインターフェースには値を操作するためのスライダが含まれます。
パラメータの最小最大範囲を使用してスライダの値を制限します。設定されていない場合、スライダのデフォルト範囲は |
Integer Choice Menu |
単一選択 整数メニューが対応しています。 ミニメニュー 、 フィールド 、 複数選択 メニューは対応していません。 |
String |
単一の文字列パラメータが現在対応しています。 |
String Choice Menu |
単一選択 文字列メニューが対応しています。 ミニメニュー 、 フィールド 、 複数選択 メニューはサポートされません。 |
Float |
浮動小数点タプルに加えて、単一の浮動小数点も対応しています。
単一の浮動小数点の場合、ユーザインターフェースには値を操作するためのスライダが含まれます。
パラメータの最小最大範囲を使用して、スライダの値を制限します。
設定されていない場合、スライダのデフォルト範囲は |
Toggle |
トグルパラメータが対応していて、チェックボックスとして表示されます。 他のパラメータ上で Disable When や Hide When などの動的オプションを制御したい場合、トグルが便利です。 |
Button |
ボタンパラメータが対応していて、コールバックスクリプトを設定することができます。 ボタンパラメータは整数で表現されます。値を1に設定することで、ボタンパラメータを“クリック”することができます。 |
Button Choice Menu |
単一選択 ボタン選択メニューが対応しています。 |
File Path |
ファイルパラメータが対応しています。 |
Node (Operator Path) |
オペレータパスパラメータが対応しています。 3ds Maxジオメトリをパラメータに接続して、サブネットワークノード入力のように機能させることができます。 |
Color |
カラーパラメータが対応しています。 ユーザインターフェースでは、カラーの選択に標準のQtカラーウィジェットが使用されます。 |
Multi-parameter |
Multiparm Block タイプのフォルダが対応していますが、 List 、 Scroll 、 Tabs マルチパラメータブロックは、すべてパラメータの配列として表現されます。 すべてのパラメータがリストされ、追加の + および x ボタンを使用して、現在の要素を削除したり、新しい要素を挿入することができます。 ネストされたマルチパラメータにも対応しています。 |
特別なパラメータ ¶
特別なパラメータとは、そのパラメータが見つかった場合、プラグインに特別なアクションを実行させるパラメータです。 これらのパラメータは、ユーザに対して表示/非表示にすることができます。
名前: hda_force_double_cook
タイプ: トグル
効果: このパラメータが見つかり、有効になっている場合、プラグインはHDAを2回クックします。