IKソルバは停止角度(Rest Angle)を使って、ゴールを移動するときにジョイントをどのように曲げるのか決めます。例えば、肘まわりのボーンの停止角度を設定すれば、肘が曲げ方を制御することができます。
ボーン作成時は、停止角度(Rest Angle)は0, 0, 0です。(実際の角度はボーンのpre-transform値で定義しています。)
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ボーンのRest Position(静止位置)を編集する |
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Edit ▸ Objects ▸ Bone Kinematic Override: IK Rest Pose を選択します。
これによって、ボーンチェーンに対するIKゴールのコントロールがオフになります。ボーンの回転すべてが停止角度(Rest Angle)に戻ります。
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TabメニューからTransformツールを選択します。
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編集したいボーンを選択して、クリックで選択を終了します。
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Rを押して回転マニピュレータに切り替えます。ボーンを新しいRest Position(静止位置)に回転します。
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Edit ▸ Objects ▸ Bone Kinematic Override: None を選択して、ボーンチェーンのIKコントロールをオンに戻します。
Poseツールを使ってボーンチェーンをポーズしてみると、ジョイントは以前と違った動きになるはずです。
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ボーンの現在の角度を確認する |
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