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概要 ¶
これらのプロパティは、VOPノードに適用可能です。
プロパティ ¶
シェーダプロパティ ¶
シェーダノードが適用されるレンダーコンテキスト(レンダラー)の名前を指定します。 これは、末端のシェーダプリミティブを識別するUSD Materialプリミティブ出力名のネームスペースで使用します。
VOPノードが返すシェーダ名の文字列の解釈と意味を指定します。
この値には、id
, asset
, code
のどれかを指定します。
Asset
レンダラーは、アセット内のシェーダを検索することができます。
ID
レンダラーは、指定したIDに基づいてシェーダを検索することができます。
Code
レンダラーは、USDプリミティブ内にインラインされたシェーダコードを検索することができます。
編集するシェーダ、マテリアル、グラフプリミティブのUSDパスを指定します。 これは、入力を駆動させるために暗黙のマテリアル外でグラフプリミティブを作成するのに役立ちます。
編集するUSDプリミティブのUSDプリミティブタイプ(例えばスキーマ名)を指定します。 この名前は、 Material , NodeGraph , Shader などのスキーマ名と同じにしてください。 これは、ノードを特定のUSDプリミティブタイプに強制的に変換するのに役立ちます(例えば、MaterialではなくNodeGraph)。
Default
デフォルトで、ノードを指定したノードに適したプリミティブに変換します。
Material
ノードをUSD Materialプリミティブに変換します。
Node Graph
ノードをUSD NodeGraphプリミティブに変換します。
Shader
ノードをUSD Shaderプリミティブに変換します。
編集するUSD MaterialプリミティブのUSDプリミティブタイプ(例えばスキーマ名)を指定します。 この名前は、 Material , NodeGraph などのスキーマ名と同じにしてください。 これは、ノードを特定のUSDプリミティブタイプに強制的に変換するのに役立ちます(例えば、MaterialではなくNodeGraph)。
Default
デフォルトで、ノードを指定したノードに適したプリミティブに変換します。
Material
ノードをUSD Materialプリミティブに変換します。
Node Graph
ノードをUSD NodeGraphプリミティブに変換します。
Shader
ノードをUSD Shaderプリミティブに変換します。
Treat All Node Parameters as Shader Parameters by Default
他の方法で明示的なshader_isparm
タグがない限り、すべてのノードパラメータをシェーダパラメータと見なします(または見なしません)。
VOPサブネットHDAsが(shader_baseprimpath
を介して)既存のUSDマテリアルを参照している場合、ベースプリミティブには既に子があるので、それらの子が変換される必要はありません。
しかし、このプロパティをTrueに設定すると、とにかくシェーダトランスレーターはそれらの子を変換するようになります。
変換されたUSDマテリアルが既存のプリミティブを参照するようにするかどうか、もしそうなら、その参照方法を指定します。
None
他のUSD Primを参照しないでPrimに変換します。
Reference
既存のUSD Primを参照したPrimに変換します。
Inherit
既存のUSD Primから継承したPrimに変換します。
Specialize
既存のUSD Primを特別化したPrimに変換します。
Represent
新しいPrimに変換しません。代わりに、既存のUSD Primを使用します。
USDシェーダ、ノードグラフ、Materialプリミティブをインスタンス可としてフラグを立てるべきかどうかを指定します。 これによって、参照しているプリミティブ間でデータを共有することができます。
Materialプリミティブ出力のプロパティコンテキスト名を指定します。 トランスレータは、このノードのパラメータに基づいたレンダープロパティアトリビュートをこのソース(例えば、サーフェスシェーダ)上に作成します。
例えば、Karmaは、そのサーフェスシェーダ上に作成されたマテリアルレンダープロパティを受け入れます。
そのため、プロパティシェーダ系VOPノードにはkma
をプロパティコンテキスト名として指定することができ、トランスレータは、そのVOPノードパラメータ(レンダープロパティ)に基づいて入力アトリビュート値を作成します。
シェーダコード ¶
プロモートされるパラメータのオプション ¶
オーナーネットワークのパラメータインターフェースまでプロモートされるパラメータの名前に接頭辞が追加されます。 この接頭辞は常にアクティブになっているので、変更を加えればそのプロモートされたパラメータに自動的に伝搬します。
オーナーネットワークのパラメータインターフェースまでプロモートされるパラメータの名前に接尾辞が追加されます。 この接尾辞は常にアクティブになっているので、変更を加えればそのプロモートされたパラメータに自動的に伝搬します。
オーナーネットワークのパラメータインターフェース上のプロモートされたパラメータが格納されるフォルダ。 このパラメータを空っぽに設定すると、プロモートされたパラメータはそのパラメータインターフェースのトップレベルに移動します。 このIn-Folderパラメータは常にアクティブになっていないので、変更を加えても自動的に伝播しません。 In-Folderを変更したら Move Promoted Parameters ボタンをクリックすることで、オーナーネットワークのパラメータインターフェースに反映されます。