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このクラスは、QtのQtWidgets.QToolButton
クラスを継承しています。
シグナル ¶
nodeSelected(str)
このシグナルは、ノード選択ダイアログで選択が行なわれた時に送信されます。
メソッド ¶
__init__()
新しいNodeChooserButtonオブジェクトを作成して返します。
setNodeChooserRelativeToNode(relative_to_node)
ノード選択ダイアログで使用する参照ノードを設定します。これは、ダイアログのUse Relative Pathsチェックボックスを有効にします。 ノード選択ダイアログが返すノードパスは、このチェックボックスが有効な時は、その参照ノードが基準になります。
relative_to_node
にはhou.OpNodeを指定してください。
参照ノードを設定しなかった場合、または、Use Relative Pathsチェックボックスを設定しなかった場合、その戻りのパスが絶対パスになります。
setNodeChooserInitialNode(initial_node)
ノード選択ダイアログを開いた時に最初に選択されるノードを設定します。
initial_node
にはhou.OpNodeを指定してください。
setNodeChooserFilter(node_filter)
ノード選択ダイアログが使用するノードタイプフィルターを設定します。
node_filter
にはhou.nodeTypeFilter列挙値を指定してください。
setSelectMultiple(value)
ノード選択ダイアログが複数ノードを選択できるように設定します。
Examples ¶
このサンプルは、SOPノードの選択ボタンを作成して、その選択ダイアログからノードを選択した時に呼び出されるコールバック関数をそのボタンにフックさせる方法を説明しています:
def onNodeSelected(node_path): print("Selected node:", node_path) node_chooser_btn = hou.qt.NodeChooserButton() node_chooser_btn.setNodeChooserFilter(hou.nodeTypeFilter.Sop) node_chooser_btn.nodeSelected.connect(onNodeSelected)