メソッド ¶
__init__(data, status=200, content_type="text/html", is_file_name=False, delete_file=False)
data
Transfer-Encoding
ヘッダをchunked
に設定しない限り、このオブジェクトは自動的にContent-Length
ヘッダを設定します。
status
応答するHTTPステータス番号。
content_type
レスポンス内容のMIMEタイプ。
is_file_name
True
の場合、data
文字列がファイル名と見なされ、そのファイルの内容がクライアントに送信されます。
delete_file
これがTrue
、且つ、is_file_name
がTrue
の場合、サーバーがそのファイルをクライアントに送信した後にそのファイルを削除します。
これは一時ファイルで役に立ちます。
setHeader(header_name, header_value)
→ str
レスポンス内にHTTPヘッダを追加/変更します。
headers()
→ dict
of str
to str
レスポンス内のすべてのヘッダの辞書を返します。
このメソッドをコールする度に、辞書の新しいコピーが生成されるので、 必要以上にこれをコールしないことを推奨します。
statusLabel()
→ str
レスポンスのステータスラベルを返します。例えば、200 OK
というラベルが返されます。
このメソッドをコールする度に、文字列の新しいコピーが生成されるので、 必要以上にこれをコールしないことを推奨します。
body()
→ str
レスポンスのボディを返します。
このメソッドをコールする度に、文字列の新しいコピーが生成されるので、 必要以上にこれをコールしないことを推奨します。
contentLength()
→ int
レスポンスの現在のContent-Lengthを返します。
isChunked()
→ bool
レスポンスがチャンク化されたレスポンスならTrueを返します。
sendHeaders(request)
→ void
request
レスポンスオブジェクト生成元のリクエスト。
一部のケースでは、関数が手動でレスポンスを送信して、ビルトインのレスポンスシステムをスキップしたい場合があります。 その使用例を挙げると、WSGI使用時にレスポンスをPythonから送信する場合です。
setBody(body, content_type)
→ void
一部のケースでは、レスポンスの初期構築の後にボディを変更したい場合があります。 これによって、独自のコンテンツタイプでボディを設定することができます。