Sticker Placerは、ビルトインの背景画像プレーサーを使用した非常に単純なツールですが、非常にわかりやすいインターフェースでそれをラップしています。 デフォルトのステッカーセットには、Houdiniのあちこちで見受けられるアイコンが含まれていますが、あなた自身で作成したカスタムステッカーも使用することができます。
Note
カスタムステッカーを追加するには、それらのステッカーが入ったサブフォルダを含んだディレクトリを$STICKER_PATH変数に設定します。 例えば、$STICKER_PATH = “C:/MyPath/”です。 この指定したディレクトリ内で見つかったフォルダ(例えば、“Unicorns”といった名前のフォルダ)が取得されます。 このディレクトリ直下にある画像は 取得されません 。 セミコロンでパスを区切ることで、複数のディレクトリを指定することもできます。例えば、STICKER_PATH = “$MYSTICKERS/;C:/Mypath2/”です。
Tip
⌃ Ctrl + Iを押すことで、ネットワークエディタ内に配置された背景画像の編集を有効/無効にすることができます。 また、画像をノードに接続することで、ノードを動かすと画像も動くようにすることができます。
Warning
現在のところ、ステッカーはHIPファイルに保存されないので、そのHIPファイルを読み込む他のマシンからもアクセスできるように$STICKER_PATH変数にカスタムパスを追加してください。