On this page |
オブジェクトネットワーク ¶
オブジェクトまたは“シーン”レベル(/obj/
)には、シーン内の“トップレベル”のオブジェクト(ジオメトリオブジェクト、スケルトン、ライト、カメラ)が含まれ、それらのオブジェクト間の空間的関係と階層的関係をセットアップすることができます。
オブジェクトレベルでは、シーン内のキャラクタ、プロップ、カメラ、ライトの位置を決めます。 Geometryオブジェクトノード内では、ジオメトリノード(SOPs)を使って、実際のサーフェスをモデリングして、そのキャラクタのスキン/シェイプを定義します。
オブジェクトレベルでノード間を接続することで、階層(“親子化”)関係を構築します。
オブジェクトのフラグ ¶
アイコン |
キー |
説明 |
---|---|---|
|
E |
Selectable 。このSelectableフラグがオフの時は、ビューア内でそのノードを選択することができません。他のオブジェクトを扱っている時に不意にそのオブジェクトを選択しないようにすることができます。 このSelectableフラグがオンの時は、そのノードの左側のフラグが緑色に点灯します。 |
|
R |
Display 。このDisplayフラグがオフの時は、そのオブジェクトがビューア内で非表示になります。 このDisplayフラグがオンの時は、そのノードの右側のフラグが青色に点灯します。 |
他のオブジェクトフラグ ¶
ノードをクリックして Flags サブメニューを開くことで、これらのフラグを設定することができます。
Display Origin
オブジェクトの原点に座標を表示します。Displayフラグをオフにすると、その座標も非表示になります。
X-ray
オブジェクトを他のジオメトリの背後に表示します。これは、キャラクタスキンの中にあるボーンを表示させるのに使用します。