History
ヒストリーのリストとそれに呼応するLoadボタン。各文字列は、保存されたエントリーを表現し、単に;
で区切った値のリストです。
文字列の最初のトークンを変更することで、各エントリーのヒストリーラベルを変更することができます。
Since | 16.0 |
Viewport Isolatorは、 Visible Objects リストを構築し、そのリストを現行ビューポートの Optimize > Visible Objects ディスプレイオプションに適用します。
Viewport Isolatorの最も良い使い方は、/obj
下に1個のViewport Isolatorオブジェクトを作成して、ネットワークエディタでそのオブジェクトをクリックして、 Parameters and Channels > Parameters… を選択して、そのパラメータインターフェースをトップレベルのウィンドウとしてポップアップ表示させることです。
それから、ビューポートまたはネットワークエディタ内でオブジェクトを選択して、 Isolate ボタンをクリックします。
オブジェクトをIsolate(隔離)すると、それが現行ビューポートでの可視性に影響するだけです。
Isolateの操作を再度実行することで、そのIsolateをやり直すことができます。
Tip
ネットワークエディタでオブジェクトの中に入る時に、そのオブジェクトが元のIsolationの一部でなかった場合は、そのオブジェクトを選択して Append ボタンをクリックすることで、リストにそれを追加することができます。
Tip
現行Isolate内のオブジェクトは、そのオブジェクトを選択して Exclude ボタンをクリックすることで非表示にすることもできます。
操作する度に Isolation Filter が追加されていきます。このフィルターは、 More… チェックボックスを有効にすることで、それぞれ編集またはミュートすることができます。 Clear ボタンをクリックすることで、いつでもIsolationモードから抜けることができます。
Note
Viewport Isolatorは、ビューポートの View Mode ディスプレイオプションと同様に他のオブジェクトをゴーストまたは非表示にすることができますが、OBJ階層を制限しません。
Enable Visible Objects
このチェックボックスを有効にすると、 Isolation Filters が適用されて、 Visible Objects 文字列が構築されます。 無効にすると、Isolate(隔離)が実行されなくなります。このチェックボックスによって、それらのフィルターをクリアすることなく Isolation Filters を無効にすることができます。
Visible Objects
このパラメータにはViewport Isolatorの結果が表示されます。 この結果は、ビューポートの Optimize > Visible Objects ディスプレイオプションにもコピーされます。
Viewports
Visible Objects がコピーされるビューポート。これは、ボタンを押す度に再計算されます。
History Label
ヒストリーエントリーを保存する時に使用する名前。この名前は、エントリーを読み込んだ時にも更新されて、 Load History ドロップダウンメニューに表示されます。
Isolation Filters
Isolation Filtersのリスト。Isolation Filtersは、 Isolate/Append/Exclude ボタンのどれかを押す度に生成されます。
このリストは、 Visible Objects 文字列の生成に使用されます。フィルターは、filter1
から最後のフィルターまで実行されます。
Visible Objects 文字列は、いつも*
文字列から始まります。
Isolation Filter/Enable
Isolation Filterマルチパラメータインスタンスを有効にします。
Isolation Filter/Mode
Isolation Filterのタイプを定義します。
Isolate Filterは、完全に現行文字列をフィルター文字列で上書きします。
Append フィルターは、フィルター文字列を現行文字列に追加します。
Exclude フィルターは、フィルター文字列を現行文字列に追加しますが、各文字列の頭にキャレット文字(^
)を付けます。
Isolation Filter/Filter
Isolation Filter文字列を定義します。
ここには、バンドル名、ワイルドカード、排他用のキャレット文字(^
)を指定することができます。
モードが Exclude の時は、キャレット文字は不要です。キャレット文字はスクリプト側で追加されます。
History
ヒストリーのリストとそれに呼応するLoadボタン。各文字列は、保存されたエントリーを表現し、単に;
で区切った値のリストです。
文字列の最初のトークンを変更することで、各エントリーのヒストリーラベルを変更することができます。