Houdini 20.0 リファレンス ビューア

画像ビューアインターフェース

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Composite Viewペイン、Render Viewペイン、MPlayアプリケーションはどれも基本的には画像のビュー操作インターフェースは共通しています。

ImageビューGraphビューは同時に16個のCOP(4×4のビューポートレイアウト)まで表示することが可能です。 Timelineビューでは、任意の数だけCOPを表示することができます。

Tip

Render Viewペインでは同時に複数のビューポートを表示することができません。そのため、同じ画像ビューのインターフェースを使います。Render Viewペイン固有のコントロールに関しては、Render Viewペインの使い方を参照してください。

マウスのショートカット

パンします。

ズームします。

⌃ Ctrl +

矩形ズームします。
ズームします。

⇧ Shift +

ドラッグでサブ領域を選択します(画像外をクリックするとサブ領域を選択解除します)。

⇧ Shift +

領域をキャンセルして、全体の画像を表示します。

ビューアメニューを表示します。

画像ビューアでの画像の表示

To...Do this

ビューポートレイアウトを選択する(ImageとGraphビュー向け)

Composite Viewのメインツールーバーにあるレイアウトメニューからビューポートの縦横の個数を選択します(例えば、“2×2”)。

ソースがレイアウトの数を満たさなければ、Houdiniはソースの数だけのビューポートを表示します。ビューポートが空っぽだろうと関係なくビューポートすべてを表示するには、レイアウトメニューの下部にある“Hide Blank Viewports”をオフにします。

To...Do this

ビューポートを最大化する

ビューポート上にマウスを動かしてTを押します。ビューポートを最大化すると、他のビューポートはビューアの下部でタブとして表示されます。

コンポジットノードの出力を表示する(Composite View)

ノードのディスプレイフラグをオンにします。他のディスプレイフラグをオフにしないでフラグを有効にするには⇧ Shiftクリックします。

別の平面を表示する

  • コントロールツールバーのコントロールを使えば、フルカラー、個々のカラーチャンネル、アルファチャンネルを切り替えることができます。

  • ⇧ Shift + [⇧ Shift + ]を使うと画像内の平面を切り替えることができます。

HDR画像をフル範囲で表示する

コントロールツールバーのAdapt To Full Pixel Rangeボタンをクリック、または⇧ Shift + Rを押します。そしてカラーコントロールを使って、表示したい範囲を微調整することができます。

高速且つ低メモリで作業するために低解像度プロキシ画像を使う

メインツールバーのFile Sizeメニューで解像度を下げることができます(1/2、1/4など)。

これは画像シーケンスすべてに影響があります。

画像のサブ領域のみを更新する

作業に焦点を当てたい矩形領域を⇧ Shiftドラッグします。画像領域外を⇧ Shiftクリックするとサブ領域を解除することができます。

画像全体ではなく、選択したサブ領域を全体表示するには、G(選択した領域を中心に100%で表示します)または⇧ Shift + G(選択した領域がビューポートにフィットするように表示します)を押します。

ビューア画像に対してカラー補正を実行する

  • コントロールツールバーのスライダを使って、表示するカラーとガンマを調整します。

  • ルックアップテーブルを使うには、コントロールツールバーのアイコンのメニューから Load LUT をクリックして、ファイルブラウザでLUTを選択します。

ビューアに背景画像を設定する

Tip

ビューアに背景画像を使うと、不透明度の判断に役に立ちます。

  1. 右側のディスプレイオプションツールバーのDisplay Optionsボタンをクリックして、Display Optionsウィンドウを開きます。

  2. Background タブのコントロールで背景画像を読み込みます。

    透明度は自動的に有効になり、ダブルバッファも同様に有効になります(チラツキを防止)。

  3. 背景画像をオフにするには、右側のディスプレイオプションツールバーの背景画像ボタンをオフにするか、再度Display Optionsウィンドウを開いてファイル名をクリアします。

画像ビューアで画像の問題箇所を解析する

画像ビューアには、量子化やクリッピングのような一般的な画像の問題をデバッグするための方法があります。

カラー範囲を絞る

画像の領域内でシャドウやハイライトのような詳細を見たい場合があります。

コントロールツールバーでは、Brightness/Contrastコントロールの左隣にある矢印の付いたボタンをクリックして、Black/White Pointsコントロールに切り替えます。

シャドウに関しては、ブラックを0のままに、ホワイトを0.1や0.2のようなより低い数値に変更します。そうすると、シャドウのグラデーションをより詳細に確認することができます。Whiteポイントより上のカラーすべてがホワイトになります。

ハイライトに関しては、ホワイトを1のままに、ブラックを0.9のような数値に変更します。

HDR画像では、Black/White Pointsを1より大きい値に設定する場合があります。範囲をチェックする簡単な方法は、コントロールツールバーの右端にあるAdapt To Full Pixel Rangeボタンをクリックすることです。これは、Black/White Pointsを画像内の最小と最大の値に広げます。そこからBlack/White Pointsのコントロールを使ってカラーの範囲を絞り込むことができます。

個々のピクセル値を検査する

ビューアでRクリックして、“Inspect”をオンにするか、またはIを押すと、検査ボックスが表示されます。ビュー上でマウスポイントを動かすと、その位置での詳細情報が表示されます。

Imageビュー では、ピクセルの位置と値が表示されます。 Timelineビュー では、シーケンス、フレーム、ファイル名に関する情報が表示されます。 Graphビュー では、カーソル位置での情報を表示します。

Val

0から1までの範囲で表示したピクセル値。

Raw

記録したままのRawピクセル値(8ビットでは0-255 、16ビットでは0-65535など)。

HSL

ピクセルの色相、彩度、輝度。

Pix

マウスポインタのピクセル座標。

uv

マウスポインタのUV(0-1)座標。

LUT

Display OptionsウィンドウCorrection タブの Inspect LUT オプションが有効な時のみ表示されます。LUTを使って値の逆マッピングを表示します。これは、Cineon LUTを使うと元のCineonの数値を見ることができるので便利です。

ヒストグラム

画像ビューアのGraphビューを使うと、ピクセル値のヒストグラムを見ることができます。

画像ビューア内の画像の比較

  1. 画像ビューでクリックして、コンテキストメニューから Diff をオンにするとDifferenceツールバーが表示されます。

  2. 左端のボタンをクリックするか、または⌃ Ctrl + Dを押すと、比較をオン・オフすることができます。

  3. そのボタンをクリックまたは押したままにすると、メニューが表示されるので、比較方法とソースを選択します。

画像ビューアのツールバー

メインツールバー

ビューアを Image Timeline Graphモードに設定します。

Planeメニュー

表示する画像平面(Color, Alpha, Pointなど)。

Zoomメニュー

12.5%から800%までのズームレベルを設定します。

Layoutメニュー

1×1(1ビューポートのみ)から4×4までのビューポートレイアウトを設定します。

1レベル分(2倍)のズームイン・アウト。

画像を100%表示します。ボタンのメニューで Exact Pixel Size をオンにすると、画像を実サイズで表示します。

クリックすると自動的に画像がビューポートにフィットします。

ディスプレイフラグがオンのノードを表示し、マニピュレータもそのノードのものを表示します。

ディスプレイフラグがオンのノードを表示しますが、マニピュレータは選択したノードのものを表示します(選択したノードがディスプレイフラグのノードの上流ノードの場合)。

それによって、コンポジット結果を確認しながら現行ノードのマニピュレータを使って作業することができます。

選択したノードを表示し、マニピュレータも選択したノードのものを表示します。

現行ビューポートを最大化します。再度クリックすると元のビューポートに戻ります。

/

オンの時は、カラー補正やコンポーネントのようなコントロールやディスプレイアイテムトグルを変更すると、すべてのビューポートに影響を与えます。オフの時は、現行ビューポートのみがこれらのコントロールの影響を受けます。

オンの時は、ビューポートをズーム・パンすると、すべてのビューポートがズーム・パンします。

Viewツールバー

Exact Pixel Size

オンにするとビューポートサイズに関係なく画像を実サイズ(100%スケール)で表示します。手動でズームすると自動でオフになります。

Clear Selection

選択していた画像(ドラッグ)の一部を選択解除します。

Save Image

現行ビューポートの現行フレームをファイルに保存します。

Fit Viewport to Image (MPlay only)

MPlayウィンドウが画像に合わせて拡大縮小します。2つ以上のビューポートを表示していれば、すべてのビューポートを一番大きいビューポートのサイズにサイズ変更します。

ディスプレイツールバー

(Houdiniのみ)

Display Optionsウィンドウが開きます。再度クリックするとウィンドウを閉じます。

(Houdiniのみ)

ビューポートの更新を無効にするには、このオプションをオフにします。(ビューポートはブラックになります)。複雑な処理を高速化するときに、このオプションを使います。

ビューポートの左上に情報を表示します。

(Houdini only)

ハンドルをすべて表示します。

表示範囲や画像境界線を表示します。

右下コーナーに画像全体の小さいプレビューを表示します。MPlayでは、このプレビューでクリックすると、その位置にパンし、ドラッグするとビュー領域を選択することができます。

ビューアの端に定規を表示して、サイズと距離を判断することができます。

オンの時、画像のアルファ透明度を表示します。背景画像と一緒に使う時に役に立ちます。

オンの時、現行フレームの背景に画像を表示します。透明度がオンのときのみ表示されます。Display OptionsウィンドウBackground タブで背景画像を設定します。

ズームするときに、元のピクセルアスペクト比を維持します。

虫眼鏡ウィンドウをトグルします。これはマウス上の領域を10倍ズームして、検査結果とHSV情報を表示します。

補正ツールバー

補正ツールバーでは画像コンポーネントとカラーコントロールがあります。

これらの5つのボタンを使って表示するカラー平面を制御します。最初のアイコンは全ての平面(赤、緑、青、アルファ/コンポーネント4)を表示します。残りの4つのアイコンは個々の平面をオン・オフします。

アルファ/コンポーネント4ボタンは、4番目のコンポーネント平面が存在すれば、それを表示します。そうでなければアルファチャンネルを表示します。

これらのボタンのデフォルトのホットキーは、~1234です。

/ メニューボタン

Brightness/ContrastコントロールとBlack/White Pointsの切り替えをします。

Rを押すと全てのカラー補正コントロールがデフォルト値にリセットされます。

Brightnessボタンをクリックすると輝度が1にリセットされます。

Brightnessの数値フィールドに値を入力するか、フィールド上でクリックしてスライダして値を変更します。

フィールドの値が1でない場合はイエローになります。

Contrastボタンをクリックするとコントラストが1にリセットされます。

Contrastの数値フィールドに値を入力するか、フィールド上でクリックしてスライダして値を変更します。

フィールドの値が1でない場合はイエローになります。

この値をピクセルすべてに追加して、効果的に画像全体の輝度を上下に調整します。これは画像の強度“部分配列”を調べるのに役に立ちます。

画像のブラックポイントは通常は0です。これは任意の画像に固有のホワイトとブラックポイントの後に適用されるので、画像データフォーマットに関係なく0が常にブラックで1が常にホワイトになります。

画像のホワイトポイントは通常は1です。これは任意の画像に固有のホワイトとブラックポイントの後に適用されるので、画像データフォーマットに関係なく0が常にブラックで1が常にホワイトになります。

ガンマボタンをクリックするとDisplay Optionsウィンドウで設定したガンマ値にリセットされます。

ガンマの数値フィールドに値を入力するか、フィールド上でクリックしてスライダして値を変更します。

フィールドの値がデフォルトのガンマ値ではない場合はイエローになります。

ブラックとホワイトポイントを現在の画像の最小最大ピクセル値に合うように調整します。

差分ツールバー

差分ツールバー(⌃ Ctrl + D)はシーケンスやフレームを比較することができます。

ボタンメニュー(左側のボタン)

ボタンをクリックして比較をオン・オフ切り替えます。ボタンを右クリックするか、ボタンを押し続けると、比較タイプのメニューや比較するCOPのソースを選択することができます。

Compare

2枚の画像のピクセルコンポーネント値の絶対差を表示します。 これは、非常に似た2枚の画像のわずかな違いを強調するのに役立ちます。

Subtract

現行画像から比較する画像を減算します。これは結果としてマイナスの値になる場合があります(適切に表示するには、 Adapt to Full Pixel Range ボタンを使います)。

Split Horizontal/Vertical

現行画像と比較する画像を並べて表示します。ブレンド係数を使って、表示する各画像の割合を制御します。MPlayのみ:画像をクリックすると分割ポイントを設定することができます。

Blend

現行画像と比較する画像をブレンドします。ブレンド係数を使って、表示する各画像の割合を制御します(0 = 現行画像のみ、1 = 比較する画像のみ、0.5 = 各画像を半々で表示など)。

Highlight Differences

現行画像内で、比較する画像とブレンド係数で設定した閾値を超えて異なるピクセルをハイライトします。デフォルトの閾値は0なので、比較する画像とまったく異なるピクセルすべてがハイライトされます。閾値は、正規化したカラー空間で測定されます(1ユニットはブラックからホワイトまでの範囲に相当します)。

Blend係数

表示する各画像の割合を制御します。比較モードに基づいて効果が異なります。

現行フレームメニュー(右側のボタン)

画像シーケンスから比較するフレーム(例えば、現行フレーム、次のフレーム、特定のフレーム)を選択します。

Imageビュー

メインツールバーのView Imageモードボタンをクリックします。

Imageビューでは、8、16、32ビットの整数画像、浮動小数点画像、ディープラスターを表示することができます。複数のシーケンスを同期して表示・比較することができます。ImageビューとスタンドアローンのMPlayは非常に似ており、機能がほとんど同じです。

Houdiniにのみ表示される上部2つのツールバーとして、State ControllerとToolbox(現在はFile COPツールボックスを表示)があります。Toolboxの下にはメイン画像コントロールツールバーがあり、これには画像モードすべてに共通の機能があります。さらにその下にはDiffツールバーがあり、これは2つの画像を比較するときに使います。

Viewツールバーの左側から、サイズ適応、ズーム、ホーム、パイボタンがあります。右側にはディスプレイオプションツールバーがあり、アイテムのトグルボタン(ガイド、透明度、背景画像など)があります。

下部にあるツールバーではコンポーネントとカラー補正のコントロールがあります。

Timelineビュー

メインツールバーのTimelineモードボタンをクリックします。

Timelineビューでは時間を分析するための時間グラフにシーケンスが表示されます。

Timelineのビューポートは1つだけで、ここには時間グラフに沿って垂直にシーケンスをすべて表示します。単一画像は、どこにでも存在するので常にグラフの中間に表示されます。

アニメーションシーケンスには開始と終了があります。

現在のフレーム範囲はブラックの背景として表示されます。それ以外はグレーの背景として表示されます。シーケンスは個々のフレームを意味する四角形に分けて表示されます。青いフレームは、フレームが存在することを意味します(壊れていない)。ブラックのフレームは、フレームが見つからないことを意味します。明るい青いフレームは、そのフレームでプレビューを表示していることを意味します。

そのフレームに画像をプレビューすることができます。Houdiniではフレームの標準の間隔で非常に小さいサムネール(100×100未満)を表示します。プレビューを表示するには、⌃ Ctrl + Pを押します。コントロールツールバー( Preview Every )でプレビューの周期を設定します。

メインツールバー

  • 解像度とレイアウトのメニューはツールバー上にはありません。なぜならTimelineビューでは必要ないからです。

  • COP Filterボタンは、表示するCOPノードを選択します(Displayed、Time Sensitive、All)。

Adaptツールバー

  • Horizontal Adapt がオンの時、ビューポートは自動的にパン・ズームをしてシーケンス範囲すべてを表示します。

  • Vertical Adapt がオンの時、ビューポートは自動的にパン・ズームをしてシーケンスすべてを表示します。

Controlツールバー

Gridメニュー

表示単位(FramesまたはSeconds)とグリッドの間隔(none、low、medium、high)を選択します。

Preview

シーケンスに表示するプレビューのレートを設定します。ディスプレイツールバーで Show Preview ボタンをオンにするとプレビューが表示されます。

Displayツールバー

Show Preview

タイムライン上にプレビューサムネイルを表示します。コントロールツールバーの Preview コントロールでプレビューの間隔を設定します。

Show Frame Boxes

フレームを表示する時間にボックスを表示・非表示します。

Show Extend Regions

タイムライン上のCycle、Mirror、Hold、Nフレーム分のHoldの条件で制御される領域を表示します。

Show Timebar

現行時間に垂直の青いラインを表示・非表示します。

Graphビュー

メインツールバーのGraphモードボタンをクリックします。

Graphビューには、画像のピクセル値に基づいて色々なグラフとヒストグラムが表示されます。これは画像のデータ解析(量子化、動的範囲、エラーなど)に役立ちます。

Graphビューは16ビューポートまでサポートしています。

デフォルトでは、ヒストグラムはグラフの全体の範囲に順応しません。ヒストグラムは最大ピクセル量の上部2%をカットします。これは背景カラー(おそらく、一番よく使われているカラー)がグラフを刺状に順応することを防止します。⇧ Shift + S(またはViewツールバーの下部の“Ignore Graph Spikes during Adapt”をクリック)を押してトグルをオフにすることができます。これは最初の4つのヒストグラムにだけ適用されます。

Controlツールバー

コントロールツールバーにはImageビューと同じコンポーネント選択があります。また、グラフタイプを選択するメニューもあります:

Pixel Histogram

画像のピクセル値の出現頻度をバーグラフとして表示。

Hue Histogram

画像の色彩の出現頻度をバーグラフとして表示(3か4つのエレメントのVector平面がなければなりません)。

Saturation Histogram

画像の彩度の出現頻度をバーグラフとして表示。

Value Histogram

画像のピクセル値をバーグラフとして表示。

Pixel/Hue/Saturation/Value Vs U/V

これらの8つのグラフは、ピクセル値、色相、彩度、画像内の縦横のピクセル数を表示します。値は個々のポイントとしてプロットされます。グラフの密度領域は青よりも濃い白で表示されます。

Hue Vs Saturation

画像で色相ごとの彩度の範囲。グラフの密度領域(要は、同じ色相-彩度のペアの出現数)は標準の色相よりも白いです。

Hue Vs Value

画像で色相ごとの値の範囲。グラフの密度領域(要は、同じ色相-彩度のペアの出現数)は標準の色相よりも白いです。

Adaptツールバー

Horizontal Adapt

ビューポートが自動的にパン・ズームしてグラフの水平方向の領域をすべて表示します。

Vertical Adapt

ビューポートが自動的にパン・ズームしてグラフの水直方向の領域をすべて表示します。

Ignore Spikes During Adapt

Vertical Adaptの垂直範囲全体の値を計算する時に、データポイントの上部2%を無視します。これはデータのスパイクが垂直範囲に影響を与えないようにします。

Graphタイプ

Pixel Histogram

ピクセルコンポーネントの値の出現を表示します。

Hue Histogram

ピクセル色相の出現を表示します。

Saturation Histogram

ピクセル彩度の出現を表示します。

Value Histogram

ピクセル値の出現を表示します(つまり、色相、彩度、値における輝度のレベル)。

Color Curves

画像に適用されているカラー変換を表示します(COPビューアでBlue Color補正ノードを使用している時のみ)。

Pixel vs. U/V

Y軸に沿ってマップされたピクセルの値、X軸に沿った水平・垂直の位置を表示します。

Hue/Saturation/Value vs. U/V

上記と同様で、色相、彩度、値用です。

Hue vs. Saturation

各色相の彩度をプロットして、画像内のカラーの彩度を表示します。

Hue vs. Value

各色相の値をプロットして、画像内のカラーの明度を表示します。

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