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概要 ¶
シーン内の各ライトがスプレッドシートで行として表示されます。スプレッドシートの項目では、ライトの名前変更、ライトのオン・オフ、ライトとオブジェクトのリンク付け、Light Intensityなどの使用頻度の高いパラメータの変更を行なうことができます。
How to ¶
To... | Do this |
---|---|
Light Bankペインを作成する |
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1個のライトを有効にして、他のライトすべてを無効にする(ソロ) |
スプレッドシートのライトの Soloラジオボタンをクリックします。 再度ラジオボタンをクリックすれば、ソロが無効になります。 |
1個のライトを無効にする(ミュート) |
スプレッドシートのライトの Muteチェックボックスをクリックします。 チェックボックスを外せば、ライトを再度有効にすることができます。 |
ライトを指定したオブジェクトにリンクする |
このセルを編集すれば、リンクしたオブジェクトに Light Mask が自動で設定されます。
命名パターン(例えば、 |
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スプレッドシートで、セルをクリックすれば、値を編集することができます。これは、そのセルに該当するライトオブジェクトのパラメータを変更します。 |
役立つ情報 ¶
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ネットワークボックスとサブネットワークは、スプレッドシートツリーでは階層レベルとして表示されます。それらを使えば、ネットワークとLight Bankの両方を整理することができます。
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オブジェクト中心でライトタグを編集するには、アピアランスエディタを使います。
Light Bankにカスタムライトを表示する ¶
カスタムライトアセットを作成すれば、Light Bankにアセットのインスタンスをライトとして認識させる作業が少し増えます。
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アセットのType Propertiesを開きます。つまり、アセットをクリックして Type Properties を選択します(アセットがロックされていれば、まず最初にアセットをクリックして、 Allow Editing of Contents を選択します)。
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Extra Files タブでは、 Section Name を
LightBank
に設定して、 Add Empty Section をクリックします。 -
右側で、JSONを記述して、Light Bankインターフェースをライトアセットのパラメータにマッピングする方法を構成することができます。
JSONは3つのキーを持つことができます:
enable
パラメータ名を指定したパラメータ名の文字列は、アセットがライトを照射するかどうか制御します。Light Bankで、“solo”または“mute”コントロールを使って、このパラメータを変更します。
color
パラメータ名を指定した文字列は、アセットのカラーを設定します。Light Bankでは、これをスプレッドシートのカラーコントロールにマッピングしています。
extra
ライトのスプレッドシートに追加する項目を含んだ、パラメータ名を指定した文字列のリスト(配列)。Houdiniは、パラメータタイプに基づいて、パラメータ値を編集するUIを自動的に用意します。
例:
{ "enable": "tl_enable", "color": "tl_color", "extra" : ["tl_intensity", "tl_teatime"] }