On this page |
概要 ¶
テクスチャは、シェーディングサーフェスのシェーダパラメータを変化させるために使用することができる画像マップです。 例えば、岩の表面の写真を撮ってから、その画像をマテリアルのColorパラメータにテクスチャとして使用することで、シェーディング時にその岩の画像からカラーが取得され、 3Dオブジェクトに岩のテクスチャを貼ることができます。
通常では、テクスチャを使用するには、まず最初に、UV座標を割り当てる必要があります。
UV ¶
UV座標は、ポリゴンサーフェス上の位置をテクスチャマップのそれに相当する位置にマッピングします。
Houdiniでは、UV座標をuv
アトリビュートに記録します。
例えば、ポリゴンメッシュのポイントに(0.5, 0.5)
のuv
アトリビュートがあれば、そのポイントはテクスチャマップの中心の位置に相当します(座標の範囲は0 - 1
です)。
シェーダでテクスチャを使用する方法 ¶
-
Principledシェーダなどの“万能シェーダ”を使用すれば、通常では、特定のパラメータに対してテクスチャを使用できるコントロールがあります。
-
独自のシェーダを組んでいる場合は、シェーダエフェクトを使用することで、簡単にTexture VOPを入力に追加することができます。