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概要 ¶
このツールは、Convex Decomposition SOPを使って、RBDオブジェクト用のプロキシジオメトリを生成します。 いくつかのConvex(凸)ハルから構築された複合衝突形状は、Concave(凹)ジオメトリよりも非常に高速にシミュレーションを行なうことができます。
このツールは、 Rigid Bodies シェルフのRBD Sphere Proxyツールと同様です。 しかし、球で構成されたプロキシジオメトリを使用するのではなくて、ハードエッジを維持して、より正確な形状を生成します。 RBD Sphere Proxyツールは、非常に軽量で高速なので、速度を上げるためならコーナーの丸みが気にならない背景オブジェクトには役立ちます。 Convex Decompositionは、非常に複雑またはハードエッジが多い前景オブジェクトで役立ちます。
RBD Convex Proxyの使い方 ¶
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RBDオブジェクトに変換するジオメトリを選択します。
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オプションで、粉砕する破片を定義します。例えば、Shatterツールを使用します。
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Rigid Bodies タブのRBD Convex Proxyツールをクリックします。
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必要に応じてConvex Decomposition SOPのパラメータを変更して、Convex Decompositionで使用する凹閾値を調整します。
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Transform Pieces SOPのディスプレイフラグを有効にして、元のジオメトリがプロキシオブジェクトの動きに基づいてトランスフォームされているか確認します。
特定のパラメータに関しては、RBD Packed ObjectまたはConvex Decompositionのヘルプを参照してください。
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