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概要 ¶
各モーションパスは、時間軸におけるエージェントのパスを表現したポリラインで、各ポイントはタイムサンプルです。パス上の各ポイントに、以下を行なうアトリビュートがあります:
-
エージェントの位置と全体的な方向を示しています。
-
再生するクリップの特定のサンプルを決定します。
-
複数のクリップ間のブレンドによってエージェントのポーズを計算する方法を示しています。
一部のCrowd MotionPathツールは、クリップアトリビュート、ポジションアトリビュート、または両方を操作します。
モーションパス系アトリビュート ¶
名前 | クラス | タイプ | 説明 |
---|---|---|---|
P
|
point |
vector
|
タイムサンプルでのエージェント全体の位置。 |
transform
|
point |
matrix3
|
タイムサンプルでのエージェント全体のトランスフォーム。 |
time
|
point |
float
|
タイムサンプルに呼応する時間(秒)。 |
custompose
|
point |
group
|
エージェントのポーズが これは、インバースキネマティクスやラグドールシミュレーションなどのツールで生成されたカスタムポーズを維持しつつ、アニメーションエージェントのパス(例えば、群衆シミュレーションの出力)を編集するためのものです。 |
clipnames
|
point |
string[]
|
タイムサンプルでエージェントのポーズを評価する時にブレンドされるアニメーションクリップのリスト。 |
cliptimes
|
point |
float[]
|
各アニメーションクリップを評価するクリップ時間。
これは、 |
clipweights
|
point |
float[]
|
アニメーションクリップに使用するブレンドウェイト。
これは、 |
cliploops
|
point |
int[]
|
各アニメーションクリップで発生したループの回数を追跡します。
これは、 |
レイヤー化アニメーションのアトリビュート ¶
以下のアトリビュートは、基本的なアニメーションブレンドモデルを拡張して、アニメーションクリップのレイヤー化とブレンドをするためのツリー構造を表現しています。 これらのアトリビュートは、レイヤー化アニメーションクリップのPrimitive Intrinsicsに呼応しています。
名前 | クラス | タイプ | 説明 |
---|---|---|---|
cliptransformgroups
|
point |
string[]
|
各クリップに使用するトランスフォームグループの名前。 これは、スケルトン内のトランスフォームまたはチャンネルのサブセットにクリップを適用するのに使用されます。 |
cliplayerids
|
point |
int[]
|
各クリップが入力となっている( |
cliplayermodes
|
point |
int[]
|
各レイヤーのブレンドモードを指定します(このリストの長さは、階層内のレイヤーの数を制御します)。
有効な値は |
cliplayerweights
|
point |
float[]
|
各レイヤーのブレンドウェイトを指定します。
|
cliplayerparents
|
point |
int[]
|
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