explodematrixp(mat, p, trs, xyz, component)
返されるコンポーネントは、Houdiniの回転、スケール、移動のチャンネルに直接入れることができます。
このエクスプレッションは、まさにexplodematrixpと同様ですが、ピボット回転を指定することができます。 これは、処理されるmatrixのピボット位置だけでなく、ピボット回転も知っている場合に役立ちます。
matはトランスフォームするmatrixです。trsとxyzには、その展開の順番を指定します。
trs
の“t”は移動、“r”は回転、“s”はスケールを意味します。
xyz
は回転の順番を参照します。
component
は、抽出するチャンネルを示す文字列です。
この文字列には[trs][xyz]
(例えば、"tx"
または"ry"
)を指定します。
t
, r
, s
は、チャンネル(移動、回転、スケール)、x
, y
, z
は軸を選択します。
component
に“sh1”, “sh2”, “sh3”を指定することで、シアー(傾斜)を抽出することができます。
Examples ¶
explodematrixpr(optransform("/obj/geo1"), vector3(ch("/obj/geo1/px"), ch("/obj/geo1/py"), ch("/obj/geo1/pz")), vector3(ch("/obj/geo1/prx"), ch("/obj/geo1"/pry), ch("/obj/geo1/prz")), "RST", "XYZ", "RZ")