POP Collisionsを設定できる場所が3つあります。 それは、POP Solver DOPCollision Behavior タブ、POP Collision Behavior DOPノード、またはPOP Collision Detect DOPノードです。 行ないたい内容により、下記のいずれかを使用して衝突を設定できます:

POP Solver DOP

シンプルなRBD衝突を行なうには、POP Solverの Collision Behavior タブを使用します。 デフォルトではパーティクルは跳ね返りますが、消失させたり、停止させたり、動けなくしたり、スライドさせるような設定もできます。

POP Collision Behavior DOP

パーティクルが2つ以上のアクションを行なうようにするには、POP Collision Behaviorを使用します。 例えば、あるパーティクルは跳ね返り、あるパーティクルは動かなくなり、また他のパーティクルはスライドするように設定できます。

POP Collision Detect DOP

必ずしもパーティクルの挙動を変更しなくてもよいが、パーティクルがいつ、どこでヒットするか、ヒットした時の速度はどれぐらいであったかなどの情報を集めたい場合は、POP Collision Detectを使用します。

このノードを使用すると、特定のパーティクルに適用できるアトリビュートを生成することも可能です。 例えば、パーティクルがサーフェスにヒットすると、赤くなるようにします。

パーティクル

はじめよう

挙動

次のステップ

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