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Match Sizeノードは、2番目の入力に合うように1番目の入力を移動・スケールします。 2番目の入力が存在しない場合、指定した位置とサイズを使って、ターゲットの境界ボックスを定義します。
パラメータ
Restore Transform
指定したDetailアトリビュートに保存されたトランスフォームの逆トランスフォームを適用します。 これがMatch SizeのStash Transformによって生成されたアトリビュートだった場合、ジオメトリをオリジナル空間に戻す効果になります。
Translate
参照ボックスに合うようにオブジェクトを移動させるかどうか。
Alignment Position
2番目の入力を指定しなかった場合、この位置を使って整列が行なわれます。 この位置は、基本的にはボックスの中心を意味しますが、 Justify X/Y/Z がMinまたはMaxだった場合には、参照ボックスのエッジを意味します。
Justify X/Y/Z
参照ボックスに合うように各軸を移動させる方法を制御します。
None
X軸方向に移動させません。
Min
オブジェクトの境界ボックスの最小値を参照ボックスの境界ボックスの最小値に整列させます。
Center
オブジェクトの境界ボックスの中心を参照ボックスの中心に整列させます。
Max
オブジェクトの境界ボックスの最大値を参照ボックスの境界ボックスの最大値に整列させます。
Scale to Fit
参照ボックスのサイズに合うようにジオメトリをスケールするかどうか。
Size
2番目の入力を指定しなかった場合のXYZ軸に平行な参照境界ボックスのサイズ。
Uniform Scale
すべての軸に均一にスケールさせることで、ジオメトリのアスペクト比を維持します。
Scale Axis
すべての軸を均一にスケールさせるのではなくて、どれかの軸をスケールさせた方がフィットすることもあります。 これは、その軸を指定します。
X
X軸に合うようにスケールします。
Y
Y軸に合うようにスケールします。
Z
Z軸に合うようにスケールします。
Best Fit
オブジェクトが完全に参照ボックス内に含まれるようにします。
Scale X/Y/Z
各軸を参照ボックスにスケールさせるかどうかを制御します。
Stash Transform
ジオメトリに適用したトランスフォームを、指定したDetailアトリビュートに格納します。 このアトリビュートは、もう1つ別のMatch Size SOPのRestore Transformに指定することで、そのトランスフォームを打ち消したり、 Transform by Attribute SOPに直接使用することで、そのトランスフォームを適用することができます。
入力
Source Geometry
ターゲットに合うようにサイズ変更するジオメトリ。
Destination Size
ソースの中心点とサイズを決めるための境界ボックスとなるジオメトリ。
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