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このオブジェクトをpdg.GraphContext._cook()
に渡すことで、そのグラフのクックの挙動を設定することができます。
メソッド ¶
checkpointingEnabled
: bool
Property
グラフのクック中にJSONベースのチェックポイントファイルを書き込みできるようにします。 このチェックポイントファイルには、そのグラフのワークアイテムとディペンデンシーのデータが格納されます。
checkpointPath
: str
Property
チェックポイントデータの書き出し先のファイルパス。
このファイルパスの拡張子が.gz
の場合(例えば、$HIP/checkpoint.json.gz
)、そのファイルはGZipを使用して圧縮されます。
checkpointRate
: int
Property
チェックポイントファイルが更新されるレート。 このレートは、チェックポイントマネージャがワークアイテムをディスクに逃がす前にキューされるワークアイテムの数で指定します。 つまり、時間の値ではありません。
cookTime
: float
Property
PDGグラフが評価している時間。
デフォルトは0
です。
TOPsからPDGグラフがクックされると、TOPネットワーク上の Evaluation Time パラメータに基づいて、この値が設定されます。
nodeNames
: list
of str
Property
クックするノードの名前を文字列の配列で指定します。
これは、cookType
値がpdg.cookType.Node
またはpdg.cookType.GenerateNode
に設定されている時に使用します。
saveScene
: bool
Property
このプロパティをTrue
に設定すると、クックされるどれかのノードがシーンファイルを要した場合に、PDGはクック前にシーンの保存を試みます。
例えば、ROP Fetch TOPノードは、クック時に現行シーンファイルを読み込むワークアイテムを生成します。
Defaults to False
.
Methods from pdg.EvaluationOptions ¶
autoRecook
: bool
Property
このオプションをTrue
に設定すると、autoRecookInterval
プロパティで指定された間隔で自動的にグラフが再クックされます。
デフォルトはFalse
です。
autoRecookInterval
: int
Property
自動再クックの時、再クック間の間隔(ミリ秒)。
デフォルトは100です。
blocking
: bool
Property
クックがCallerをブロックするのかどうか、または、バックグラウンドでクックするのかどうかを指定します。
デフォルトはFalse
です。