このオブジェクトは、カスタムパーティションノードのonPartition()
コールバックで使用します。
メソッド ¶
addItemToPartition(work_item, index, required=False)
指定したインデックスのパーティションにワークアイテムを追加します。
required
フラグは、パーティションが存在するためにはそのワークアイテムが必要であることを示し、
そのワークアイテムが削除されると、そのパーティションが削除されます。
addItemToPartition(work_item, name, required=False)
指定した文字列名のパーティションにワークアイテムを追加します。
そのワークアイテムが削除されると、そのパーティションが削除されます。
指定した文字列名のパーティションは、パーティション工程が完了するとインデックスに変換されます。 指定した文字列名のパーティションすべてがリストに格納され、ソートされ、そのソートされた名前のリスト内の順番がパーティション用インデックス値を決めます。
addItemToAllPartitions(work_item)
すべてのパーティションを構築した後に、指定したワークアイテムをそのすべてのパーティションに追加します。
setPartitionFrame(index, frame)
指定したインデックスのパーティションのフレームを設定します。
setPartitionFrame(name, frame)
指定した文字列名のパーティションのフレームを設定します。
isSplitting
: bool
Property
パーティショナーの Split by Attribute パラメータが 有効 になっていればTrue
に設定されます。
maxIndex
: int
Property
このホルダー内のパーティションに現在使用されている最大インデックス値。
splitAttribute
: str
Property
パーティショナーの Split by Attribute パラメータが 有効 になっていれば、このプロパティには、入力ワークアイテムの分割に使用されているアトリビュートの名前が設定されます。
splitMissing
: list
of pdg.WorkItem
Property
パーティショナーの Split by Attribute パラメータが 有効 な時に分割するアトリビュートが見つからなかったワークアイテムのリスト。 ノード自体が見つからないワークアイテム自体を扱うように Missing Attribute パラメータが設定されていない限りは、このリストは空っぽです。
splitValue
: str
Property
パーティショナーの Split by Attribute パラメータが 有効 になっていれば、このプロパティには、現在のonPartition
コールで処理されている分割値に設定されます。
パーティション関数のコールとは関係なく、各分割値が別の値になります。