Inheritance |
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グローバルサービスマネージャを取得したいのであれば、以下のコードを使用します:
service_manager = pdg.ServiceManager.get()
メソッド ¶
静的メソッド ¶
saveRegisteredServices()
Static method
登録されているサービスとその設定をすべてユーザープリファレンスフォルダに保存します。
インスタンスメソッド ¶
registerService(type_name, service_name, pool_size, port, auto_start, client_logging_dir, mqserver_log_level=0, mqserver_log_dir="$HOUDINI_TEMP_DIR", connection_timeout=5000, client_logging_type=
pdg.serviceClientLogType.File, persistent=True)
→ pdg.Service
サービスを登録します。
type_name
引数には、必ず有効なpdg.ServiceTypeの名前を指定してください。
service_name
引数には、そのサービスに関して人に分かりやすい名前を指定してください。
pool_size
引数には、サービスが起動された時に使用されるクライアントインスタンスの数を指定します。
scheduler_type
引数には、ここで登録するサービスと関連付けるpdg.SchedulerTypeを指定します。
このメソッドに渡すscheduler_type
は、必ずPDGサービスに対応していなければなりません。
port
引数には、ポート番号を指定します。
ポート番号に0を指定すると、そのポートは自動的に決定されます。
auto_start
引数には、サービスを自動的に起動するかどうかを指定します。
client_logging_dir
引数には、クライアントインスタンスがログファイルを書き出すディレクトリを指定します。
登録に成功すると、このメソッドはpdg.Serviceインスタンスを返します。
deregisterService(name)
PDGサービスマネージャの登録からサービスを削除します。
name
は必ず有効なサービスの名前でなければなりません。
registerSessionService(type_name, service_name, pool_size, port, auto_start, client_logging_dir, mqserver_log_level=0, mqserver_log_dir="$HOUDINI_TEMP_DIR", connection_timeout=5000, client_logging_type=
pdg.serviceClientLogType.File, persistent=True)
→ pdg.Service
セッションサービスを登録します。
type_name
引数には、必ず有効なpdg.ServiceTypeの名前を指定してください。
service_name
引数には、そのサービスに関して人に分かりやすい名前を指定してください。
pool_size
引数には、サービスが起動された時に使用されるクライアントインスタンスの数を指定します。
port
引数には、ポート番号を指定します。
ポート番号に0を指定すると、そのポートは自動的に決定されます。
auto_start
引数には、サービスを自動的に起動するかどうかを指定します。
client_logging_dir
引数には、クライアントインスタンスがログファイルを書き出すディレクトリを指定します。
mqserver_log_level
引数には、MQサーバープロセスのログレベル(0 = なし, 1 = エラー, 2 = 警告, 3 = すべて)を指定します。
デフォルトのログレベルは0です。
mqserver_log_dir
引数には、MQサーバープロセスがログファイルを書き出すディレクトリを指定します。
デフォルトでは、ログファイルはHoudiniの一時ディレクトリに書き出されます。
登録に成功すると、このメソッドはpdg.Serviceインスタンスを返します。
startService(name)
→ bool
PDGサービスを起動します。
成功すればTrue
、失敗すればFalse
を返します。
stopService(name, ignore_stopped=False)
→ bool
起動中のPDGサービスを停止します。
成功すればTrue
、失敗すればFalse
を返します。
ignore_stopped
がTrue
の場合、サービスが既に停止されている、または、現在停止中の場合であっても、このメソッドは成功します。
ignore_stopped
がFalse
の場合、このメソッドは、現在起動されていないサービスに対してコールすると失敗します。
resetClient(service_name, client_name="")
→ bool
起動中のPDGサービスをリセットします。
リセットによって実行されるアクションは、サービスタイプで定義されています。
成功すればTrue
、失敗すればFalse
を返します。
client_name
を指定した場合、その名前のクライアントのサービスのみがリセットされます。
restartClient(service_name, client_name="")
→ bool
Restarts a sevice client, or all service clients if client_name
is not
specified. Returns True
for success, and False
for failure.
stopClient(service_name, client_name="")
→ bool
Stops a sevice client, or all service clients if client_name
is not
specified. Returns True
for success, and False
for failure.
resetService(service_name, client_name="")
→ bool
This method is deprecated. Use pdg.ServiceManager.resetClient instead.
registeredServiceNames()
→ list
of str
PDGサービスマネージャに登録されているすべてのサービスの名前のlist
を返します。
hasServiceSupport(scheduler_type)
→ bool
scheduler_type
引数で指定されたpdg.SchedulerTypeが起動中のPDGサービスに対応しているかどうかをチェックします。
Methods from pdg.EventEmitter ¶
addEventHandler(handler, filter=pdg.EventType.All, pass_handler=False)
→ pdg.PyEventHandler
受信するイベントタイプの値を指定してイベントハンドラーをエミッターに追加します。
handler
には、pdg.Eventタイプの引数に対応したコール可能オブジェクトを指定してください。
pass_handler
がTrueの場合、handler
自体が1番目の引数としてこの関数に渡されます。
Falseの場合、イベントオブジェクトのみがこの関数に渡されます。
hasEventHandler(handler)
→ bool
handler
関数またはコールバックオブジェクトを使用しているイベントハンドラーをイベントエミッターが既に持っていればTrue
を返します。
removeEventHandler(handler)
エミッターからイベントハンドラーを削除します。
removeAllEventHandlers()
エミッターからすべてのイベントハンドラーを削除します。
eventHandlers
→ list
of pdg.EventHandler
Property
エミッターのすべてのアクティブなイベントハンドルのリストを返します。
supportedEventTypes
→ list
of `pdg.EventType
Property
PDGがクック中にこのイベントエミッターが生成できるイベントタイプのリスト。