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新規ノードと改良されたノード ¶
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TopoTransferノードが大幅に改良されました。
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ランドマークを定義する際に、ビューポートステートでジオメトリカラーを反映できるようになりました。
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同一位置ランドマークポイントの表示に対応しました。
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各メッシュコンポーネントが8個以上の頂点を持っている必要性がなくなりました。
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スナップと事前選択ハイライトに対応しました。
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入力ジオメトリのシェーディングアトリビュートの表示を維持できるようになりました。
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新しく追加されたTopo Landmarkノードを使用することで、外部でランドマークを定義できるようになりました。
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スタイラスベースの操作性が改良されました。
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新しく追加されたTopo Landmarkノードは、TopoTransferノードで利用するランドマークを作成することができます:
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ランドマークのペアリングの前/後どちらでも、ジオメトリネットワーク内のポイントデータに対して操作できるようになりました。例えば、ポイントのミラーリング、ポイントのマージ、投影/サブディビジョン(LODによるランドマークデータの再利用)です。
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ジオメトリの抽出に対応しました。例えば、ランドマークを定義する際に、隠れたコンポーネントなどの“サブメッシュ”を使用して、ランドマークをターゲットからソースに反転させることができます。
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ポイントデータの再利用ができるようになりました。例えば、ソースポイントを複数のTopoTransferノードで使用してソースポイントデータとターゲットポイントデータをマッチさせたり、応用で同一位置ランドマークが欲しい箇所にポイントを再利用することができます。
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Curveノードが大幅に改良されました。
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カーブ上のポイントに方向系アトリビュートを追加できるようになりました。
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“Draw”モード中でも既存ポイントをドラッグできるようになりました。
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Move Selectionに新しくキーボードショートカット(↑と↓)が追加されました。
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Order(階数)が2のBezierカーブの操作性が改良されました。
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Bezierカーブポイントに対して曲率連続を与えることができるようになりました。
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ラウンドコーナーは、半径に応じて自動的にコーナーが付いたり消えたりします。
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選択した複数のラウンドコーナーの調整は相対的に計算されるようになりました。
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Radialメニューにラウンドコーナー用のコマンドが含まれるようになりました。
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Convert Lineは、選択したエッジから独立したカーブコピーを作成できるようになりました。新しく追加された Curve from Edges シェルフツールを使用することで、この機能にアクセスすることができます。
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新しく追加されたSpiralノードは、2D螺旋や3D螺旋を作成することができます。
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Distance Along Geometry/Mask Along Geometryに新しく追加された“heat geodesic”距離測定は、物理的な熱分布モデルを使用してサーフェス上に広がるアトリビュート値を計算します。
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Attribute Transferノードが高速化されました。
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Point Deformノードは、変形マスクに対応しました。
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Deleteノードは、ランダムな削除に対応しました。
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Groupノードは、ランダムグループの作成に対応しました。
インポートとエクスポート ¶
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glTFレンダーノードでは、新しく追加された Force Objects パラメータと Exclude Objects パラメータを使用して、エクスポート時に強制的に包含または除外させるオブジェクトを選択できるようになり、ディスプレイフラグは無視されます。
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Alembicがバージョン1.8.3に更新されました。
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LIDAR Importノードは、LAS1.4とLAZファイルに対応しました。