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概要 ¶
このノードは、2D螺旋や3D螺旋の作成に使用します。
ビューア内で螺旋を配置する ¶
パラメータ ¶
Primitive Type
作成されるジオメトリのタイプ。
Order
NURBSカーブタイプを構築する際のスプラインの階数(次数+1)。最低Orderは2(線形)、最高Orderは11です。 デフォルトでは3次カーブ(Orderが4)が構築されます。
Family
角度が大きくなるほどカーブを中心軸から遠ざける方法を指定します。
Archimedean
周回の距離は一定です。
Logarithmic
周回の距離は等比数列的に大きくなります。
Mode
螺旋が周回する回数を決める方法を指定します。
Height and Pitch
周回する回数は、高さとピッチの設定で決まります。
Turns
周回する回数は、パラメータで明示的に指定します。
Height
螺旋の始点から終点までの垂直距離。
Pitch
1周あたりのカーブの高さの変化量。
Turns
螺旋の始点から終点までの回転回数。
Height Ramp
螺旋の原点から高さまでに適用されるスケール係数をランプを使用して定義するかどうか。
Profile
螺旋の原点から高さまでに適用されるスケール係数を定義するランプ。
Radius Mode
Change per Turn
このパラメータには、1周あたりの半径の変化量を指定します。
Explicit End Radius
最後の半径を End Radius パラメータで明示的に指定します。
Start Radius
螺旋の原点では、この半径距離から開始します。
End Radius
螺旋の最後では、この半径距離で終了します。
Increase per Turn
Archimedean螺旋の半径が1周あたり大きくなる距離を指定します。
Scale per Turn
Logarithmic螺旋の半径が1周あたり大きくなるスケールを指定します。
Radius Scale
半径の均一スケール。
Radius Ramp
螺旋の原点からの距離に適用されるスケール係数をランプを使用して定義するかどうか。
Profile
螺旋の原点からの距離に適用されるスケール係数を定義するランプ。
Direction
螺旋の原点を中心にカーブを時計回りと反時計回りのどちらで回転させるか。
Start Angle
カーブの始点における螺旋の原点を中心にした回転角度。
Divisions Mode
カーブの分割方法を指定します。
Divisions per Curve
分割数をパラメータで明示的に指定します。
Divisions per Turn
1周あたりの分割数。
Divisions per Curve
カーブを定義するのに使用されるポイントの数(この値+1)。カーブの分割数が多いほど、カーブは滑らかに見えます。
Divisions per Turn
カーブの1周あたりで使用されるポイントの数。カーブの分割数が多いほど、カーブは滑らかに見えます。
Uniform Division Spacing
有効にすると、各分割は、カーブ沿いに同じ角度の変化量を表現します。
Spiral Count
螺旋の総数。1周あたりにこの数の螺旋が分布します。
Translate
螺旋の原点の位置。
Rotate
螺旋の原点を中心とした回転量。
Uniform Scale
均一スケール。
Output Angle
このチェックボックスを有効にすると、ポイント上に螺旋の原点からの角度を含んだアトリビュートが作成されます。
Angle
螺旋の原点からの角度を含んだこの名前のアトリビュートが出力上に作成されます。
Output X Axis
このチェックボックスを有効にすると、カーブの接線ベクトル(Z軸)とUpベクトル(Y軸)の直交ベクトルを含んだアトリビュートがポイント上に作成されます。
X Axis
カーブの接線ベクトル(Z軸)とUpベクトル(Y軸)の直交ベクトルを含んだこの名前のベクトルアトリビュートが出力上に作成されます。
Output Y Axis
このチェックボックスを有効にすると、カーブの接線ベクトル(Z軸)に垂直なUpベクトルを含んだアトリビュートがポイント上に作成されます。
Y Axis
カーブの接線ベクトル(Z軸)に垂直なUpベクトルを含んだこの名前のベクトルアトリビュートが出力上に作成されます。
Output Tangent (Z Axis)
このチェックボックスを有効にすると、カーブの接線ベクトル(Z軸)を含んだアトリビュートがポイント上に作成されます。
Tangent (Z Axis)
カーブの接線ベクトル(Z軸)を含んだこの名前のベクトルアトリビュートが出力上に作成されます。
Output Orient
このチェックボックスを有効にすると、カーブの向きを含んだクォータニオンアトリビュートがポイント上に作成されます。
Orient
カーブの向きを含んだこの名前のクォータニオンアトリビュートが出力上に作成されます。
Output Distance
このチェックボックスを有効にすると、カーブ沿いの距離を含んだ浮動小数点アトリビュートがポイント上に作成されます。
Distance
カーブ沿いの距離を含んだこの名前の浮動小数点アトリビュートが出力上に作成されます。
Examples ¶
BoltSpiral Example for Spiral geometry node
このサンプルでは、Spiral SOPを使用してボルトを作成する方法について説明しています。