RBD Transform SOPは、3つのソースジオメトリ(Geometry, Constraint Geometry, Proxy Geometry)すべてに対して一度にTransformオペレーションを実行します。
Note
選択したプリミティブのname
アトリビュート値と同じname
アトリビュート値を持つConstraint GeometryポイントとProxy Geometryプリミティブにも同じトランスフォームが適用されます。
パラメータ ¶
Transform Order
トランスフォームの順番。
Rotate Order
回転の順番。
Translate
XYZ軸毎の移動量。
Rotate
XYZ軸毎の回転量。
Scale
XYZ軸毎の不均一スケール。
Shear
シアー(傾斜)の度合い。3つの値は、それぞれXY平面上のX方向、XZ平面上のX方向、YZ平面上のY方向のシアーを意味しています。
Uniform Scale
均一スケール。
Pivot Transform ¶
Pivot Translate
トランスフォームのローカルピボット空間の移動量。
Pivot Rotation
トランスフォームのローカルピボット空間の回転量。
Pre-Transform ¶
このメニューには、pre-transform値を制御するためのオプションが含まれています。 このpre-transformは、通常のトランスフォームパラメータの前に適用される内部トランスフォームのことです。 これによって、トランスフォーム全体を変更することなく、Translate、Rotate、Scaleのパラメータ値の基準を変更することができます。
Pre-Transform Order
移動順。
Pre-Rotate Order
回転順。
Pre-Translate
XYZ軸方向の移動量。
Pre-Rotate
XYZ軸による回転量。
Pre-Scale
XYZ軸方向の不均一スケール。
Pre-Shear
シェアー量。 これら3つの値は、それぞれXY平面上のX方向の傾き、XZ平面上のX方向の傾き、YZ平面上のY方向の傾きを意味します。
Other ¶
Transform Constraints
有効にすると、このノードの2番目の入力の拘束がトランスフォームされます。
Updated Rest Length
有効にすると、restlength
アトリビュートが更新されます。
これは、拘束が自然長に戻ろうとする時にエラーまたは予期しない挙動が起きないようにするのに役立ちます。
See also |