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このノードは、2番目の入力で見つかった参照ジオメトリ内のポイントの参照を、1番目の入力のジオメトリ上のポイントに格納する時に使用します。
この参照は、2番目の入力のジオメトリ上のポイント番号または任意のアトリビュートを指した整数または文字列のどれかに該当します。
パラメータ ¶
Output Attribute Name
マッピングの格納先となる1番目の入力上のアトリビュートの名前。
Reference Type
Point Number
2番目の入力ジオメトリ上のポイントの インデックス に呼応する整数がアトリビュートに格納されます。
Attribute Value
2番目の入力ジオメトリ上のアトリビュート値に合致した整数または文字列のどちらかがアトリビュートに格納されます。
Use MotionClip Topology
Targets Group
有効にすると、2番目の出力ジオメトリ上にこのノード内でマッピングされたポイントのポイントグループが作成されます。 これは、下流でこれらのポイントのみを抽出して制御したい場合に役立ちます。
Note
マッピング操作を実行している間だけビューポート内でスケルトンの整列ができるようにする際に使用されます。 これらのパラメータは、どのようにしてもジオメトリを修正しません。
Rest Pose Attribute
両方のスケルトンの静止ポーズを含んだmatrix4 Pointアトリビュートの名前。 このアトリビュートが存在すれば、マッピングを実行した時にこのアトリビュートを使用してビューポート内にスケルトンを表示します。
Translate
ビューポート内の2つのスケルトンの移動を整列します。
Scale to Fit
ビューポート内の1番目の入力ジオメトリのサイズに合うように2番目の入力ジオメトリをスケールします。
Target Guide Offset
ビューポート内の2番目の入力ジオメトリの移動オフセット。
Import Mappings
Mappings が定義された.json
または.xml
ファイルをインポートします。
この.json
ファイルは、 Export Mappings オプションが生成するものと同じ構文になっている必要があります。
この.xml
ファイルは以下の構文になっている必要があります:
ルートエレメントがconfig_root
。
match_list
という名前の子エレメント下にはスケルトンデータを格納します。
スケルトンデータは、ポイント毎に1個のitem
エレメントの形式にしてください。
このエレメントには、ポイントの名前を表現したvalue
アトリビュート、このアイテムと別の.xml
ファイルの他のアイテムのマッチングに使用される概念的な引数を表現したkey
アトリビュートが必ずなければなりません。
ポイントアイテムの例: <item key="RightUpLeg" value="thigh_r"/>
。
Note
.xml
ファイルをインポートすることを選択した場合、まず最初に Target Skeleton 用のファイル、次に Source Skeleton 用の別のファイルを選択するように促されます。
上記で説明しているとおり、.xml
ファイルのマッチングの挙動は、両方のファイルの各エレメントを照会し、同じkey
値を持つエレメントを見つけ、そのエレメントのvalue
が空っぽでなければ、そのマッチングを実施します。
当然ではありますが、これはkey
がファイル毎に固有でなければならないことを意味します。
つまり、同じkey
を持つアイテムが2個存在できなかったり、マッピングが予期しない結果を招く可能性があります。
Export Mappings
現行の Mappings を.json
ファイルにエクスポートします。
エクスポートされるファイルには、 Target Skeleton 内の各ポイントのキーを含んだmappings
辞書が格納されます。
同様に各キーは、それ自身に2個のキーが含まれた辞書になっています:
reference
: Reference Type パラメータで指定されたマッピング参照( Reference Type が Point Number に設定されている場合はptnum、 Reference Type が Attribute Value に設定されている場合は Reference Attribute の値)が格納されます
value
: reference
キーで指定された形式で Source Skeleton 上のマッピングポイント(ポイント番号またはアトリビュート値)が格納されます。
Auto Map Inline Points
ユーザが指定したポイント間で適切なマッピングの検索を試みます。
Mappings
1番目の入力ジオメトリ上のポイントと2番目の入力ジオメトリ上のポイントをマッピングしたポイントペアのリスト。
入力 ¶
Target Skeleton
Output Attribute Name で指定されたPointアトリビュートの設定先となるジオメトリ。
Source Skeleton
Target Skeleton のマッピング先となるジオメトリ。
出力 ¶
First Output
Output Attribute Name で指定されたPointアトリビュートにマッピングが格納された1番目の入力上のジオメトリ。
Second Output
2番目の入力ジオメトリの修正されていないコピー。
See also |