カーブを押し出してポリゴンを作成するのは従来ではPolyWire SOPを使用しますが、使える結果を得るのには前後でノードを追加する必要があることが多くて、場合によってはもっと複雑なジオメトリを作成したいです。

このCurve Sweep SOPでは、そのような複雑になってしまうノードセットアップをすっきりしたインターフェースでラップしています。 PolyWire SOPの便利なコントロールをほとんど備えており、綺麗なUVを追加し、カーブに沿ってプロファイルを制御するランプも用意しています。

プロファイルが円またはラインでは満足できない場合には、2番目の入力を使用することで、独自のプロファイルを定義することができます。 この断面は、その中心を原点にしXY平面上に乗せてください。

3番目の入力を使用することで、Upベクトルを定義することができます。ここでは、オリジナルカーブから移動または変形させた入力カーブのコピーを接続することが多いです。

パラメータ ¶

Cross Section ¶

Mesh Type

チューブを生成する円状プロファイル、リボンを生成するラインプロファイルのどれかを選択するドロップダウン。

Divisions

プロファイルに使用する分割数。

Cap Ends

スイープ形状の両端を埋めるトグル。

Sweep Settings ¶

Uniform Scale

断面/リボンの幅の基本スケール。

Scale Ramp

カーブの長さに沿ってカーブプロファイルの幅を制御するランプ。 これらのランプ値はUniform Scaleで乗算されます。ランプの左側はカーブの始点、右側は終点です。

Normal Angle

頂点法線を滑らかまたは鋭くする閾値として使用するカスプ角度。デフォルトは180です。

Up Vector

アトリビュートが入力ジオメトリ上に存在しなかった場合にUpベクトルとして使用するベクトル。 ¶

これは、カーブに沿った断面の捻じれを制御します。