On this page | |
Since | 19.5 |
入力から見つかったブレンドシェイプから、以下のようにノードパラメータ/ドライバDetailアトリビュートが作成されます:
Mesh 入力が接続されている場合、その入力が参照として使用され、blendshape_channel
Primitiveアトリビュートに格納されている固有のブレンドシェイプ名毎に1つのエントリーが作成されます。
この入力が接続されていない場合、 Skeleton がこれと同じ用途で使用されます。
Mesh 入力が接続されていない場合、clipchannels
辞書アトリビュートで見つかった固有のアトリビュート毎に1つのエントリーが作成されます。
Skeleton 入力にclipchannels
辞書アトリビュートがない場合、浮動小数点Detailアトリビュート毎に1つのエントリーが作成されます。
Mesh 入力で見つかった固有のブレンドシェイプに Skeleton 入力上のドライバDetailアトリビュートが既に存在する場合、 または、 Skeleton 入力のみが接続されている場合、このドライバアトリビュートから作成されたエントリーに対して Blend 値を設定するオプションがあります。
パラメータ ¶
Update from Input
Mesh 入力が接続されている場合はその Mesh 入力から、そうでない場合はその Skelton 入力から固有のブレンドシェイプ毎に1つのエントリーが作成されます。 複数のオプションが含まれたダイアログが開きます:
Blend Shapes
入力上で見つかった、エントリーを作成したいブレンドシェイプを選択します。
例えば、Erik:test*
のようなグループ構文を使用することで、Erik:test
で始まるすべてのブレンドシェイプを選択することができます。
Update Values
このオプションを有効にすると、 Skeleton 入力にブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートが存在すれば、現行フレームにおけるそのアトリビュート値で、選択した Blend Shapes の Blend 値を設定することができます。
Update from Frame Range
Skeleton 入力にブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートが存在すれば、指定した Frame Range 内のフレーム毎にそのアトリビュート値をベイクして、選択した Blend Shapes の Blend 値を設定することができます。 これは、 Skeleton 入力のブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートがアニメーションしていて、さらに修正できるようにパラメータインタンスにその値をコピーしたい場合に役立ちます。
Clip Range
入力ジオメトリ上のclipinfo
Detailアトリビュートからフレーム範囲を読み込んだり、カスタム範囲を設定します。
Frame Range
Update from Frame Range が有効な時に、ブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートを読み込む際に使用されるカスタムフレーム範囲。
Clip Range が Use clipinfo Detail Attribute に設定されている場合、このパラメータは無効になります。
このパラメータのアクションボタンを使用することで、シーンフレーム範囲または再生フレーム範囲からclipinfo
Detailアトリビュートの値が収集されます。
Toggle Entries
既に作成されているノードパラメータインスタンスを選択し、それらの Enable パラメータを有効にします。
Create Attributes from Mesh
Mesh 入力で見つかった固有のブレンドシェイプから、パラメータインスタンスを作成せずにブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートを作成します。 これは、エクスポート時に Skeleton 上にブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートを迅速に作成したい場合に役立ちます。
Enable
特定のエントリーに対してこのオプションを無効にすると、現在のエントリーに呼応するブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートに何の変更も適用されなくなります。 つまり、ブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートが存在しない場合、そのアトリビュートは作成されず、存在したとしても、そのブレンド値は設定されません。 これは事実上ミュートオプションと同様の挙動をします。 これは、 Skeleton 入力にブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートが存在した場合に上書きせずにそのブレンド値を確認するのに役立ちます。 Toggle Entries を使用することで、一度に複数のエントリーに対してこのオプションを管理することができます。
Name
作成されるブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートの名前。
例えば、Erik:test*
のようなグループ構文を使用することで、Erik:test
で始まるすべてのブレンドシェイプを選択することができます。
Blend
呼応するブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートのブレンドドライバ値。 0の値は、ブレンドシェイプが何の効果も出さないことを意味し、1の値はブレンドシェイプが完全に効果を出すことを意味します。
入力 ¶
Skeleton
ブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートを作成する入力スケルトン。
Mesh
ブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートを初期化したいブレンドシェイプを含んだメッシュ。
出力 ¶
Skeleton
作成されたブレンドシェイプドライバDetailアトリビュートが追加された入力スケルトン。
See also |