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Since | 20.0 |
概要 ¶
このノードは、入力ボリュームの密度を変更するのに使用される入力ボリュームから、符号付き距離フィールドを生成します。
パラメータ ¶
Visualize Density
これを有効にすると、密度ボリュームを調査するのに役立つスライスされたビジュアライゼーション平面が用意されます。 その場合、異なる出力が視覚化されるというメッセージが表示され、下流のジオメトリを表示すると、ビューポートのルックが変わります。
Plane
可視化用の切断平面の向き。
Offset
平面の中心点の空間内の位置。これは常にスカラーフィールドの境界を取り囲むように設定されるで、それに関連のある軸のみが平面の法線と一致する軸になります。
Guide Range
この範囲は、密度値の間引き方と、その値を Color Mapping ランプで設定されたビジュアライゼーションカラーにマッピングする方法を制御します。 指定した最小ガイド範囲以下のすべての密度値は間引かれて、特定の範囲に絞り込まれ、最大ガイド値は Color Mapping ランプの右側の値にマッピングされます。
Compute Range
現行フレームでの密度の最小最大範囲値を計算します。 これを使用することで、最大密度値を把握することができます。
Density Profile ¶
Edge Thickness
雲の表面から雲内部に向かって、雲ボリュームのエッジとみなされる距離を制御します。
Edge Density
有効にすると、雲のエッジがこの密度値で満たされます。 雲のエッジは、 Edge Thickness によって指定された、雲の表面から雲内部への距離とみなされます。
Edge Falloff
Edge Density 値が残りの雲ボリュームとブレンドする滑らかさを制御します。
値が0
の場合、エッジの密度と残りの雲ボリュームとの遷移がくっきりします。
値を大きくすると、より滑らかに遷移します。
Internal Density
有効にすると、(雲の表面から Edge Distance より遠く離れたボリュームの)雲がこの内部密度で満たされます。
Bindings ¶
Density Volume
雲ボックスの密度として使用されるボリュームの名前。通常はdensity
のままにしておきます。
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