Open Street Mapとは、City Mapデータ用のオープンソースなXMLベースのファイルフォーマットです。
OSM Importノードは、OSMファイルを解析し、そのデータをHoudiniジオメトリに変換します。
Tip
OSM関連のワークフローに関しては、OSM Filter SOP、OSM Buildings SOP、MapBox SOPも参照してください。
Note
すべてのOSMタグが解析され、それらがPrimitiveアトリビュートとして保存されます。 Geometry Spreadsheetペインに移動すると、取り込んだデータに関する情報を確認することができます。
パラメータ ¶
OSM File
Open Street Mapファイルのパス。
Generate Marker Nodes
ノードマーカーは、パーキングメーターや停止標識などを表現したポイントです。デフォルトでは、カーブ/ポリゴンのみを取り込みます。
Read Building Colors
有効にすると、building_colour
タグがCdアトリビュートとして解析されます。
Only Close Building Shapes
有効にすると、一部の開いたシェイプがそのままになります。 水域といった他のシェイプは、開いたカーブで表現したほうが適している場合があります。