このノードは、Trim Textureノードの自動版です。 このツールは、2つの入力を受け取ります。 左側(1番目)の入力は、トリムしたいジオメトリを受け取りします。このジオメトリにはUVsは不要です。 右側(2番目)の入力は、そのジオメトリのマップ先となるトリムテクスチャを受け取ります。 このトリムテクスチャは、Trim Texture Utilityノードを使って用意してください。
Tip
自動的にジオメトリをトリムしてから、インタラクティブツールを使って最終調整をするのが良いワークフローでしょう。
パラメータ ¶
Group
処理したいプリミティブグループ選択。
UV Generation ¶
Generate UVs
UVsを生成するのか、または、既存のUVsを使用するのか制御します。
Rectify UVs
処理する前にUVシェルを是正するのかどうかを制御します。 これは、湾曲したジオメトリで役立ちます。
Edge Cutting Angle
エッジがハードエッジと見なされてUVシームが生成される角度を制御します。
Fitting Properties ¶
Fitting Preference
Trim Textureに最適なマッチを決定する時に、UVシェルを幅と高さのどちらに優位性を持たせるのかを制御します。
Area
ソースシェルとターゲットシェル間の面積の差分の重要度を制御します。
Limit Texel Density Error
マップしたシェルが不良かどうかを決める際のテクセル密度の差分の重要度を制御します。
Visualize Error
これを有効にすると、すべての不良マッチが赤で色付けされます。
Max Texel Density Error
テクセル密度が不良と見なされる前に許容されるそのテクセル密度の割合を制御します。 例えば、512解像度のテクスチャに対して0.3は、約150ピクセルの不一致を許容します。
Trim Groups ¶
Tileable Trims
Trim Texture上のどのプリミティブがU(X)軸でタイル化可能かを制御します。 1.0より広いUVシェルがTrim Texture上にマッピングするのに適しています。
Reserved Trims
Trim Texture上のどのプリミティブをマッピングしたくないのかを制御します。