Subnetノードは、基本的には複数のノードの集まりをネットワークエディタで単一ノードとして表現するためのマクロを作成することができます。 Subnetノードには、全体のノードネットワークを格納することができ、視覚的にも概念的にもノードネットワークの整理と単純化を行なうことができます。
SubnetノードをダブルクリックまたはSubnetノードを選択してIをタイプすれば、 4つのサブネットワーク入力が格納されたネットワークエディタに入ることができます。 それらの4つの入力は、Subnetノードの4つの入力に直接繋がっています。 Subnetノード内のディスプレイフラグをオンにしたノードがSubnetノードの出力コネクタに接続されます。 元のネットワークエディタに戻るには、上位階層に移動(Uをタイプ)すればいいだけです。
サブネットワークに関する説明や使い方の例は、サブネットワークを参照してください。
Tip
サブネットワークに収めたい複数のノードを選択して、ネットワークエディタの上部にある Create subnet from selected アイコンをクリック、または Shift+Cをタイプすると、選択したノードを格納したサブネットワークが作成されます。 選択したノードが単一のSubnetノードに置き換えられ、以前の選択したノードと他のノードとの接続は適切に再接続されます。