メッシュをその平均の法線に沿って押し出す単純な便利ノードです。
メッシュに厚みを持たせることで、メッシュを密閉状態にしたり、コリジョンと物理シミュレーションにうまく作用させるのが簡単になります。
通常ではメッシュに厚みを持たせるために何かを両側に押し出す場合にはノードがいくつか必要になりますが、このノードでは、あなたの代わりにそのようなネットワークをラップしています。
このノードは、カーブなどの何かを受け取れるように他によく使用するノードで構成された単純な集合体であり、1個のノードで厚みを持った何かを生成することができます。
パラメータ ¶
Thicken ¶
Depth
押し出す距離。
Extrusion Mode
フェース/エッジを押し出す際に使用するモード。
Both Directions
内側だけでなく外側にも押し出すことができます。
Dissolve Middle Edge
両方向に押し出す時、内側と外側を結合したエッジを除去します。
Reduce Back Side
“内側”フェースのポリゴンを削減することができます。 密なメッシュがあって厚みだけを付けたいものの内部のディテールを気にする必要がない場合に役立ちます。
Percentage
内側フェースを削減する割合。0は可能な限り削減することを意味し、100は削減なしを意味します。
Normals ¶
Add Normals to
法線が追加されるアトリビュートクラスを決めます。
Cusp Angle
法線を生成する時に評価されるカスプ角度を制御します。 角度が小さいほど、より角張ったルックになり、角度が大きいほどジオメトリが滑らかになります。