Since | 16.0 |
このノードは、入力ジオメトリをそのまま通過させますが、オプションでメッセージ、警告、エラーを生成します。 このノードをアセット内部でクックさせた場合、このノードが生成したエラーは必然的にアセット上まで伝搬するので、このアセットを使用したユーザに問題を報告することができます。 ユーザー側にエラーの原因を表示したり、このノードが生成した警告またはメッセージを表示できるようにするには、アセットの Edit Operator Type Properties ダイアログの Node タブにある Message Nodes のリストにこのノードを追加してください。
例えば、値が10よりも大きいと使えないパラメータがあったとします。Errorノードをネットワークに接続し、そのノードが警告を生成するように Report This Error パラメータを以下のエクスプレッションに設定します:
../mynode/myparm > 10
パラメータ ¶
Number of Errors
評価する通知の数。
Error Message
この通知が有効な時にユーザに表示するテキスト。これが空っぽの文字列であれば、この通知は報告されません。
Severity
この通知のフィードバックの種類。“message”はノード情報ウィンドウにのみ表示されます。 “warning”はノードにバッジを、ノード情報ウィンドウに警告テキストを表示しますが、クックを継続させることができます。 “error”はそれ以降のノードのクックを中断し、ノードに目立つようなバッジを、ノード情報ウィンドウにエラーテキストを表示します。 “error”は、ネットワークが対処できない問題に対してのみ使用してください。
Report This Error
このエクスプレッションがゼロ以外の値を評価すると、このノードは、このメッセージ/警告/エラーを報告します。