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概要 ¶
このノードは、現行ポイントの頂点を Target Point Attribute で指定したポイントに再接続します。 Fuseノードだとポイントの近接度に基づいてでしか再接続できませんが、Rewire Verticesノードでは、もっと自由に再接続することができます。 色々な方法で Target Point Attribute を構築することができますが、Attribute Wrangleノードを使用するのが最も融通が利きます。
パラメータ ¶
Group
再接続したい頂点のジオメトリのサブセット。
これには、ポイント/頂点/プリミティブ/エッジのグループを指定することができます。 Target Point Attribute のクラスに応じて、必要であればそのグループがポイント/頂点/プリミティブのグループに展開されます。
Group Type
Group に指定するグループのタイプ。
Guess from Group が指定されていて、そのグループタイプが曖昧な場合、 Group にポイントグループが指定されていると推測されます。
Target Point Attribute
このアトリビュートには、頂点の再接続先のポイント番号の値が格納されているアトリビュートを指定します。 指定したアトリビュートがPoint/Primitiveアトリビュートであれば、ポイント/プリミティブのすべての頂点が、そのアトリビュートで指定したポイントに再接続されます。 -1などの無効なポイント番号に対しては再接続が行なわれません。
Delete Target Point Attribute
Target Point Attribute が使用された後に、そのアトリビュートを削除します。
Recursively Rewire Points
Target Point Attribute がPointアトリビュートで、これが有効な場合、連続で再接続する際に各再接続が完了した後に次の再接続が行なわれるようにポイントが再接続されるようになります。 例えば、ポイント番号5をポイント番号3に、ポイント番号3をポイント番号6に再接続すると、最終的にポイント番号5がポイント番号6に接続されます。 この再接続が循環していれば、その循環のポイントの頂点は再接続されなくなります。
Keep Unused Points
デフォルトでは、頂点を次々に再接続して最終的に頂点を持たなくなったポイントは削除されます。これを有効にすると、それらの未使用ポイントが維持されます。
Create Orig Point Attribute
有効な時、変更されなかった頂点を含むすべての頂点の元々のポイント番号が格納されたVertexアトリビュートが、ここで指定した名前で作成されます。
Orig Point Attribute
有効な時、変更されなかった頂点を含むすべての頂点の元々のポイント番号が格納されたVertexアトリビュートが、ここで指定した名前で作成されます。
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