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異なるタイプのグループ間を変換します。グループを変換する時は、ワイルドカードを使って、指定したパターンに一致したいくつかのグループを変更することができます。 パターン置換のルールに関する詳細は、Attrib String Editを参照してください。
パラメータ ¶
Number of Promotions
グループのプロモーション(昇格)ルールを適用する数。プロモーションは順々に適用されていくので、前のルールでプロモートされたグループは、その後のルールに合致すると、再度プロモートさせることができます。
Convert From
ソースグループのタイプ。
To
新しく作成するグループのタイプ。
Group Name
変換するグループ。
New Name
変換したグループの新しい名前。元のグループの名前を保持するには、空っぽのままにします。
Keep Original Group
有効にすると、元のグループタイプは削除されません。
Include Only Elements on the Boundary
有効にすると、境界上にないエレメントが出力グループから除外されます。 まず最初にグループが出力タイプに変換され、その変換されたグループの境界上にあるエレメントのみが含まれます。
Connectivity Attribute
このパラメータは、 Include Only Elements on the Boundary が有効な場合にのみ利用可能です。
Connectivity Attribute を有効にすると、指定したアトリビュート(s)の境界がグループ境界として扱われます。 出力グループと被った繋がった領域の境界もその結果の境界グループに含まれます。
デフォルトでは、 Connectivity Attribute にuv
が設定されています。
しかし、任意のアトリビュートを使って接続性を指定することができます。
指定したアトリビュートがVertex/Primitiveアトリビュートの場合、その結果の境界グループには、エッジを境にアトリビュート値が異なるエッジが含まれます。
指定したアトリビュートがPointアトリビュートの場合、その結果の境界グループには、繋がったポイント領域を分断したエッジが含まれます。
1つ以上のアトリビュートを指定すると、それぞれのアトリビュートを使って別々に接続性が指定され、すべての繋がった領域境界の共通部分が境界として判定されます。
Include All Primitives Sharing Attribute Boundary Points
有効にすると、アトリビュート境界上の最低でも1個のポイントを含んだプリミティブすべてが検索結果に含まれます。 無効にすると、アトリビュート境界とエッジを共有しているプリミティブが検索結果に含まれます。
このパラメータは、 Include Only Elements on the Boundary が有効、且つ、 To タイプが Primitives の場合にのみ利用可能です。
Include Only Elements Entirely Contained in Original Group
このパラメータは、 Include Only Elements on the Boundary が無効、且つ、 To タイプが Primitives , Edges , Vertices のどれかの場合にのみ利用可能です。
ポイントグループまたはエッジグループをプリミティブグループに変換した時に、元のポイントグループ内のポイントまたはエッジすべてを持つプリミティブのみが、変換後のプリミティブグループ内に含まれます。
ポイントグループやプリミティブグループをエッジグループに変換した時に同様です。 つまり、元のポイントグループ内に両端のポイントを持つエッジのみが、新しいグループに追加されます。
エッジグループを頂点グループに変換する時、各エッジの最初の頂点だけが含まれます。 つまり、このオプションが有効な時、各頂点は、そこから生成されるエッジのみに関連します。
Include Only Primitives Sharing an Edge with Original Group
ポイントグループ/頂点グループ/エッジグループをプリミティブグループに変換した時に、元のグループ内のエッジを最低でも1つ持つプリミティブのみが、変換後のプリミティブグループ内に含まれます。
Convert From タイプが Points の場合、プリミティブのエッジの端点が元のグループに含まれているかどうかをチェックします。 Convert From タイプが Vertices の場合、プリミティブのハーフエッジの端頂点が元のグループに含まれているかどうかをチェックします。
このパラメータは、 Include Only Elements on the Boundary が無効、且つ、 To タイプが Primitives の場合にのみ利用可能です。
Remove Degenerate Bridges
有効にすると、Degenerate(縮退)ブリッジエレメントが除去されます。
このパラメータは、 To タイプが Points , Edges , Vertices のどれかの場合にのみ利用可能です。
Output as Integer Attribute
有効にすると、出力グループは値が0(グループ内にない)と1(グループ内にある)の整数アトリビュートに変換されてから、そのグループが削除されます。
このパラメータは、 To タイプが Primitives , Points , Vertices の場合にのみ利用可能です。
入力 ¶
Input Geometry
グループを作成するジオメトリ。
See also |